欧米を中心とした輸入ビジネスで日々の「成功したこと」「失敗談」「お役立ち情報?」などをけっこうそのまま書いています。夢はビジネスをしながら世界を旅すること。

輸入ビジネスの交渉がなかなか決まらないとき。その3(国編)

こんばんは。

桜がきれいに咲いてきましたね。
世の中いろいろとありますが、
桜は毎年同じようにキレイに咲いてくれます。

おだやかなピンクの花を見ていると
なんかホッとして
気持ちが落ち着きますね。

一年のうちで今が一番好きな季節です。

たまにはゆっくり桜を見てみるのもおススメですよ。

さてさて、昨日の続きで、
なかなか輸入ビジネスの交渉が
うまくいかないときについてです。

前回、前々回の他にも
ポイントがあるので、
それをお話ししますね。

それは

メーカーのある国を意識する

ということです。

例えば、欧米輸入の場合は、
アメリカやヨーロッパから輸入するのが一般的です。

この場合、
例えばある工具のメーカーがあったとしますよね。

この工具のメーカーか、
それを扱っているショップを探すとします。

まずは、メーカーを探しますよね。

そして、メーカーに
直接取引ができないか交渉してみます。

それが、ダメなら
その工具を扱っている
問屋さん的な立場の大きなショップや、小売店を探します。

海外では問屋という言葉は、
一般的ではないのですが、
ここでは、分かりやすいように
こういう表現をしています。

そのときに、
メーカーのある国がドイツだったとしますよね。

そうしたら、
ヨーロッパを中心に
ショップを探していきます。

逆にメーカーのある国が
アメリカだった場合は、
アメリカやカナダを中心に見つけていきます。

たまに例外はありますが、
これが基本になります。
例外の話を言うと細かくなりますので
今日はやめておきます。

ドイツのメーカーの
工具をアメリカのショップから仕入れるって
普通に考えてみると
効率が悪いですよね。

そのアメリカのショップも、
ドイツから輸入しているわけですからね。

なので、そのメーカーの国か
そこに近い国からリサーチしていく方が効率的になります。

シンプルな考えですが
意外と大事な話なので、
海外との交渉のリサーチで
参考にしてもらえると幸いです。

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