代理店ビジネスの売れ行き予想をするときのヒント(人口編)
- 2020.05.23
- 輸入ビジネス 交渉全般 2 欧米輸入 中級/交渉
- 輸入ビジネス
こんばんは。
私は昔から
趣味みたいなもので
世界のランキングとかを
見るのが好きなんですよね。
たとえば、
旅行に行きたい国ランキング
食べ物がおいしい国ランキング
将来住んでみたい国ランキング
治安のよい国ランキング
など、なんでもです。
見ていてーー
「へーーー、こんな意外な国が3位に入っているんだー」
とか思って
ただ見ているだけで面白いです。
そういえば
子供の頃、地球儀をずっとみて
「他の国は日本からどれくらい離れているのか」
「国の大きさはどこが大きいのか」
といったことを妄想を膨らませながら見ていました。
変な子供です。
そして、日本とアメリカやヨーロッパ、
アジアの国々を行ったり来たりて
ビジネスをする社長にあこがれていました。
単に、輸入や貿易という仕事が
カッコいいなー
と思っていたからです。
特に深い意味はありません。
なんか、昔の話を思い出したら
すごく懐かしくなりました^^
さてさて、輸入ビジネスの方ですが
このまま今日の続きの話を
させてください。
さっきのランキングもそうですが
私がたまに見る指標として
その国の人口なんですよね。
たとえば、これが
国ごとの人口ランキングです。
(単位 千人)
1位 中国 1,433,784
2位 インド 1,366,418
3位 米国 329,065
4位 インドネシア 270,626
5位 パキスタン 216,565
6位 ブラジル 211,050
7位 ナイジェリア 200,964
8位 バングラデシュ 163,046
9位 ロシア 145,872
10位 メキシコ 127,576
11位 日本 126,860
となっています。
こーいうの、めっちゃ興味あります。
インドが中国に追いつきそうな勢いですねー!
あと、インドネシアやパキスタンといった意外な国もランクインしています。
フランス、イギリス、イタリアといった有名な国はありますが、
それらはランクインしておらず、日本は11位になっていますねー!
めっちゃ面白いです。
それでなのですが、今から取引する
メーカーがある国と
日本の人口を比較します。
たとえば、
アメリカだと、3億3千万人
日本が1億3千万人ですね。
3倍まではいかないといったところです。
ということは、アメリカで
これだけ売れているということは
たとえば、日本でも10分の1
くらい売れるんじゃないかなー
と予想します。
これに、ネットの普及率や
GDPなども
比較してある程度の予測を立てたりします。
逆に日本より人口が少ない国として
韓国は、約5千万人
台湾は、約2千万人となっています。
となると、
今度は、日本の方が市場が大きいので
うまくいけば、もっとたくさん売れるかもしれない
という予想もできますよね。
なので、このように
輸入して特に、総代理契約や独占販売契約を
結んで代理店ビジネスとして
取引する場合は、このような目線で
市場規模をチェックすることもあります。
これに、さきほども言いましたが、
インターネット普及率、ネット通販の普及率、
GDPなどを見ていくとさらに
細かい分析になりますが、
あくまでもざっと見ていけばよいと思います。
単純に市場の規模だけでは
読めない部分があって、
その国独特の文化があって、
その商品が売れるということもありますからね。
ここら辺の分析の話は
また別の機会で覚えていたら
お話ししますね。
というわけで、
代理店ビジネスの売れ行き予想をするときのヒント
についてでした。
単純にこういった数字は見ていて面白いので
楽しみとして、見てみるのもよいですよ。
ブログに来てくださいまして、ありがとうございます。
予想したことは当たるかどうかを見れるのも、楽しみの一つです。
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