欧米輸入メーカー仕入れでSKUがどんどん増えて困るとき。
こんばんは。
調子に乗って、
今日も
高強度のインターバルトレーニング( HIIT/ヒット)
をやってみました。
今日は腕立て伏せバージョンです。
プリズンプッシュアップというトレーニングです。
腕立て伏せをして、
その後すぐに立ち上がって
そのあとその腕立てふせの回数だけ
両手を頭の上にあげる
というトレーニングです。
最初は回数も少ないので
楽なのですが、
4回を超えるあたりから
半端なく
きつくなってきます。
だんだんと手があがらなくなります。
動画の中で
「がんばるか!がんばりまくるかは
あなたが決めることです!」
との強烈なあおりが入ります。
どっちにしても
がんばるんですよね。
結局5分やっただけで
かなり腕が疲れてきました。
スタンディングで
しかめっ面で、
腕がプルプルです。
もともと運動不足解消は
何かないかなーと思っていたら
読者の方のあおりもあって、
どんどんトレーニングの
方向に進んでいっております。
さてさて、
いただいたご質問にお答えしていきます。
「メーカーの商品をどんどん扱っていたら
SKUがどんどん増えていっています。
これでよいのでしょうか?」
とのご質問です。
これはかなりよいご質問ですねー
メーカー仕入れや
卸仕入れの場合、
その取引先が扱っている
他の商品を仕入れて
取引の幅を増やしていくことはとても大事です。
ですが、
人気のない商品まで
メーカーの言われるがままに
どんどん登録していたらきりがなくなってしまいます。
たとえば、
1000個SKUがあれば
1つのSKUで2個ずつしか在庫を持っていなかったとしても
2000個の在庫になってしまいます。
一つの仕入れ値が2000円だとしたら、
2000個×2000円で400万円の
在庫になってしまいます。
小さな在庫でも積み重なると
大きいですよね。
なのでこういうときは、
できるだけ売れる商品に絞って
SKUを減らすことをおススメします。
100SKUがあるならば、
20SKUに絞るくらいの勢いでよいです。
具体的には、メーカーや仕入れ先に売れ筋商品を聞いてみる。
過去の売れ行きを個数でチェックする。
利益率の高くて、回転の高い商品に絞る。
利益の多く出ている商品を絞る
などです。
実際に私も独占販売の商品で
8種類のカラーを販売していたことがありました。
サイズも形も種類があるので、
かなりSKUが増えてきたんですよね。
それを人気のカラー3色に絞って
思い切って減らしてみました。
他の色もポツポツ売れていたので
それなりの勇気がいりました。
そうすると、不思議なことに
その3色の売り上げが上がって
全体的には以前よりも売り上げが増えたんですよね。
当然在庫も減ったので
キャッシュフローもよくなります。
このようなケースもあります。
なので、SKUがどんどん増えて困るというときは、
思い切っての
捨てる勇気
というものも大事です。
というわけで、
欧米輸入メーカー仕入れでSKUがどんどん増えて困るとき
についてでした。
参考になれば幸いです。
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