欧米を中心とした輸入ビジネスで日々の「成功したこと」「失敗談」「お役立ち情報?」などをけっこうそのまま書いています。夢はビジネスをしながら世界を旅すること。

海外メーカーと交渉中、TAXIDを聞かれたとき。

こんばんは。

今日は、ZoomとSkype祭りで
午前中から夜の18時まで
パートナーさんや、コンサルティングの方と
合計10名の方と、お話ししました。
(もう、声は出ません。)

途中で、自分の輸入ビジネスの仕事も
20タスクほどこなしましたが、
人間詰め込めば、なんとかなるものです。
(ピーク時の、吉野家作戦です。)

コンサルティングの最後に
受講者の方に
「がんばりすぎて、体を壊すといけませんので
ムリしないようにしてくださいね」
とお伝えしたら、

「いや、それ、こっちのセリフですから」

と瞬殺で、切り返されました。

ありがたい言葉ですが、
受講者さんにご心配されてしまっては
情けない限りです。

でも、大丈夫です。

私には、裏技として
牛タン(お取り寄せ)を食べて、
元気を出す作戦があります。

ひそかな楽しみです。

さてさて、輸入ビジネスの方ですが、
いただいたご質問にお答えしていきます。

「海外のメーカーや、卸会社と交渉しています。
その中で、よく『TAX ID』を聞かれるときがあります。
この場合、どうすればよいでしょうか?」

これは、よくあるケースですよね。

たとえば、
アメリカのメーカーに交渉していたら、
卸契約の申込書のようなものに記入してくださいと言われて、
その中に『TAX ID』の記入が求められるような
ケースですね。

これは、アメリカの会社には
付与されるIDですが
日本にある会社には、もともとこういったIDは
ありませんよね。

なので、それを分かってもらう必要があります。

私の場合、事情を説明して
『TAX ID』がないことを、メールや電話で説明します。

また、それに代わる内容として、
会社情報をまとめたものをPDFファイルにして、
それを送ります。

日本の会社でいうと、
会社概要、事業内容
のようなものですね。

様式は自由ですが、
たとえば、

・会社名(屋号名)
・名前
・メールアドレス
・日本の住所、アメリカの転送会社の住所、電話番号
・事業年数
・従業員数
・得意ジャンル
・月商、年商
・HP アドレス(ある場合)

などを記載して、それをPDFファイルで送ります。

たいていの場合、これで相手の会社は
納得してくれます。

それでも、どうしてもいけない場合は、
・法人番号、登記の番号
・開業届け出の整理番号
・輸入者用の税関発給コード
などを伝えると、それでオッケーをもらえるときもあります。

相手側としても、形式上記入が必要だったり、
なにかの信用がほしいことがあるのだと思います。

なので、事情を説明して
こちらを信用してもらえれば、
交渉が先に進むことが多いです。

というわけで、
海外メーカーと交渉していて、TAXIDを聞かれたときについてでした。

こういった要求があっても
あきらめずに、いろいろと考えてみると
次につながることが多いので、
参考になれば幸いです。

ブログに来てくださいまして、ありがとうございます。
初めてあった人でも、名刺をもらうと少し安心します。

 

 

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