欧米を中心とした輸入ビジネスで日々の「成功したこと」「失敗談」「お役立ち情報?」などをけっこうそのまま書いています。夢はビジネスをしながら世界を旅すること。

Amazon輸入でクリスマス前後での値崩れへの対応。

こんばんは。

11月も残りわずかとなってきました。

時が過ぎるのはほんとあっという間ですね。

今年も悔いのないように
お互いにがんばっていきましょう。

さてさて、
輸入ビジネスの方ですが、
いただいたご質問に
お答えしていきます。

「12月の年末商戦に向けて
おもちゃをたくさん仕入れています。
去年の価格をチェックすると
クリスマス前後で、価格が変わっています。
この場合、どちらの価格を見ればよいですか?」

とのご質問です。

これは具体的なご質問ですね。

欧米輸入のAmazon販売で
Amazon.comやeBayなどから商品を仕入れるとします。

たとえば、
ある動物のぬいぐるみがあったとします。

去年のAmazon.jpでの価格をチェックしてみると
たとえば、

12月10日 5000円
12月20日 4800円
12月27日 4000円

となっていたとします。

クリスマスが過ぎてから
値段が下がってしまったパターンですね。

そして、今年の今の値段が
5000円とします。

これはなぜこういうことが起きるかというと
クリスマスを過ぎるとやっぱり
おもちゃの売れ行きは悪くなります。

なので、ほかの出品者も同様に考えて
クリスマス前に在庫を売り切ってしまいたいんですよね。

これが同じようにみんな考えるので
結果的にこのように値崩れしてしまいます。

ご質問の方に
対する回答としては
この場合は、クリスマス前に
早めに売り切ってしまえる分の量を
もともと仕入れたほうがよいでしょうね。

こういったことに正解はないので
これが正解とはいえませんが
その方が、先が読みやすいです。

値崩れをするときは、一気に下がってしまうので
どれくらい下がるのか、どこまで下がるのかっていうのは
その場の出品者の数や、
出品者の性格によって変わってきます。
なので、読みづらいんですよね。

それならば、読みやすいうちに
早めに売り切ってしまって
欲を出さないことです。

ギリギリまで
在庫を抱えて
ギリギリまで
利益を出そうとすると
かえって損をしてしまいます。

また、逆の戦法として
値崩れして、また値が上がってくるのを
まっておく方法もありますが、
これは通年で売れ行きの良い商品や
値崩れが起きても値が戻ってくる商品を知っておく必要があります。

なので、こっちはちょっと玄人向けなので
初心者の方はおススメできません。

何事も欲を出しすぎないようにということで。

というわけで、
クリスマス前後での値崩れに対応する仕入れ方法
についてでした。参考になれば幸いです。

ブログに来てくださいまして、ありがとうございます。

 

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