欧米を中心とした輸入ビジネスで日々の「成功したこと」「失敗談」「お役立ち情報?」などをけっこうそのまま書いています。夢はビジネスをしながら世界を旅すること。

食品等輸入届出書の記入内容を相手先に尋ねるとき。

こんばんは。

読者の方からのご感想です。

「ラッコさんのブログは、ビジネスの話だけではなくて
ちょっとだけビジネス以外の話もあるので、
読んでいて楽しいです。

あと、よく言われるような「5分で簡単に稼げる!」といった
誇張したフレーズがないので、読んでいて逆に安心できます。
風呂敷を広げていない感じが伝わってきます。」

ありがとうございます!

これは、これは気を遣っていただきまして、
ありがとうございます。

ビジネス以外の話が
「ちょっとだけ」という
表現に愛を感じます。

逆にビジネス以外の話が
メインになりそうなときがあるので
それは自粛します。

あと、私のような人間は
もともと広げるような風呂敷がないので
自然体でやっております。

たまには風呂敷も広げてみたいです。

さてさて、
輸入ビジネスの方ですが
いただいたご質問にお答えしてきます。

「アメリカから食品衛生法に関する商品を輸入しようとしています。
食品等輸入届出書の製造者名や製造所名、
積込港などは、知りれ先に問い合わせて確認していますか?
例えば、食品等輸入届出書を英語にして相手先に
『ここを教えてください』といった聞き方でしょうか?」

というご質問です。

なるほどですねー

食品等輸入届出書についてですね。

食品衛生法に関する商品の輸入については、
検査が必要な場合と、届け出だけでよい場合があります。
これは、商品の材質などによって変わってきますので
ケースバイケースです。

そこで、今回のご質問の件は、
そのうちの届け出の方ですね。

この場合、
製造者名や製造所名などは、
メーカーや仕入れ先に聞くよう必要あります。

そして、積込港や
飛行機の便名、到着日などは、
DHLなどの運送会社に聞く必要があります。

それぞれの項目によって、聞く相手先を変えていきましょう。

あと、聞き方ですが
食品等輸入届出書を英訳したものを相手先に送っても
どこをみればよいのかが分からないので
項目が多いと、面倒に思われる可能性があります。

なので、
「日本に輸入するときに食品衛生法という法律の関係で
通関のときに必要なので製造者名を教えてください」
といった方が相手先にも伝わりやすいですよね。

最初は慣れないとなかなか難しいと思いますので
輸入する際の港を管轄する
厚生労働省の食品監視課の相談窓口に
電話で問い合わせてみるとわかりやすいですよ。

というわけで、
食品等輸入届出書の記入内容を相手先に尋ねるとき
についてでした。
参考になれば、幸いです。

ブログに来てくださいまして、ありがとうございます。
分厚い説明書は、それだけで読みたくなくなります。

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