欧米を中心とした輸入ビジネスで日々の「成功したこと」「失敗談」「お役立ち情報?」などをけっこうそのまま書いています。夢はビジネスをしながら世界を旅すること。

海外メーカーから日本のAmazonでは販売不可と言われたとき。

こんばんは。

先日、自分用のマイ枕を
はじめて買ってみたんですよね。
(奮発しました。)

自分の首の形や
背中の形に合わせて
枕をオーダーで作ってくれるサービスです。

それで、注文したものが
できあがったので
お店で最終チェックをしてみました。

しっくりきました。

これが、マイ枕効果ですか。

今日から早速、使ってみますので
睡眠がどうなるかが見ものです。

睡眠は健康にも、仕事にも影響しますからね。

しっくり枕の
効果があったら、
またブログでもシェアしていきますね。

さてさて、
今日は輸入ビジネスの交渉について
お話しさせてください。

よくいただくご質問として、
「海外メーカーから返事が来たのですが、
Amazonでの販売はダメと言われました」
というお悩みですね。

これは、たしかによくあるパターンですね。

特に代理店ビジネスで
日本でその商品を広めていきたいというときに
Amazonで販売できないというのは
きびしいルールですよね。

この場合、
自分ならその商品の独占販売権を取って
日本に広めたいという気持ちがあれば
カンタンにはあきらめないですね。

自分なら、まずはスカイプで電話するか、
Zoomでミーティングする機会を設けてもらうように
します。

そして、直接お話しできる機会があれば
まずは「なぜ日本のAmazon.で販売したらいけないのか?」
を確認します。

たとえば、そのメーカーが
アメリカのメーカーであって、
Amazon.comでも販売しているのであれば
日本のAmazonでも販売してもよいですよね。

理由としては、
価格を下げて販売してブランドイメージが崩れる可能性がある
といったことだと思いますが、
ここは「販売価格はきちんと守って、ブランドイメージの向上に努めます」
といったことを伝えていきます。

逆に、複数のセラーが
Amazon.jpの同じページに出品する方が
かえって値下げ競争になってブランドイメージの低下につながる
といったことも説明します。

そのほかには、
楽天やYahoo!ショッピングでの販売もすることを伝えたり、
実店舗への営業も予定しているときはそれも伝えます。

また、日本のメディアへのプレスリリースや、
クラウドファンディング、展示会への出展など
自分ができそうなことは、それも伝えていきます。

そして、相手のメーカーの方の
商品に対する思いを聞いて、
それに対しての共感できるポイントも伝えていきます。

ようするに何が言いたいかというと、
相手の立場になって
相手の方が、自分と取引したときにメリットがある
と思ってもらえるような話をするということですね。

テンプレート的な話をするのではなくて
きちんと心を込めて、熱意を伝えるように
交渉をしていきます。

人気のあるメーカーならば
ほかのセラーも同じように
交渉メールは送っているはずです。

そういったときに
なぜ自分でないといけないのか
ということを相手に気持ちを伝えていくことです。

多少説明が下手だったとしても
気持ちが入っていれば、不思議と伝わるものです。

「返事がこない」
「いつも同じように断られる」

とお悩みのときに、もう一度考えてみてはいかがでしょうか。

テンプレ通りに、気持ちが通っていないメールを送っていませんか?

気持ちの通っていない、電話をしていませんか?

パートナーさんに、任せきりにしていませんか?

交渉といっても、結局は
人と人とのやり取りです。

当たり前のことですが、
相手の方にも気持ちがあるということを
お互いに忘れないようにしたいですね^^

ブログに来てくださいまして、ありがとうございます。
相手が「しっくりくる」と思うときは、こちらもそういう気持ちです。

 

 

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