輸入ビジネスにおける在庫処分に対する3つの考え方。
こんばんは。
今週は、Amazonのプライムデーのセールでしたが
いかがでしたでしょうか?
私は、セール期間中の2日間は
おかげさまで
いつもよりも好調で
この機会にと
在庫も減らしていました。
でも、いつものごとくセールが終わると
寂しい感じになります。
やっぱりこういった
イベントの波にのって
在庫も減らしていくのも大事ですね。
さてさて、
輸入ビジネスの方ですが、
この流れで在庫処分についてお話しさせてください。
欧米輸入ビジネスでの在庫処分のタイミング
良くいただくご質問で
「在庫処分のタイミングが分かりません。。」
というご質問があります。
これは、確かに難しいですよねー
在庫の目安はいろいろとありますが、
私の場合は、毎月の仕入れの金額の
1.5倍~2倍を在庫金額の目安としています。
在庫金額は、仕入れ値の合計で計算しています。
それでなのですが、
まずは1つ目としては
在庫処分のルールを決める
ということが大事ですね。
たとえば、仕入れてから
3カ月は利益がプラスマイナスゼロ
のところまでは、値下げして
ほかの出品者に合わせていく。
それ以降になると、
不良在庫になる可能性があるので
赤字でも処分していく
といったルールですね。
そして、2つ目としては
ルールを守る
ということですね。
せっかく作った自分のルールでも
これは、昔からの自分の主力の商品だから
きっとまた売れるはずだ
といった感じでルールを破ってしまうと
全体のバランスが崩れてしまいます。
結局は在庫がどんどん多くなってしまいます。
なので、自分で作ったルールは守るということですね。
そして、最後に3つ目としては
在庫をお金に変えて、また仕入れるという考え方を持つ
ということですね。
不良在庫が在庫のままで
これが増えていけば、
仕入れ資金がどんどん少なくなってしまいます。
たとえば、
不良在庫が
50万円分あって
仕入れ資金が50万円分あるのと
仕入れ資金が100万円あるのとでは
後者の方が仕入れ資金に余裕がありますよね。
なので、失敗は失敗と素直に認めて
よりよい商品の仕入れに仕入れ資金を
使った方が効率もよいです。
あと、いつまでも在庫を抱えておくと
在庫保管料もかかります。
精神的にもずっと気になるから
気分的にもよくないですよね。
というわけで、
輸入ビジネスにおける在庫処分に対する3つの考え方
でした。
お気持ちはよくわかります(笑)
参考になれば幸いです。
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