輸入ビジネスでメール交渉と電話交渉の外注化。
- 2021.06.25
- 輸入ビジネス 交渉全般 2 欧米輸入 中級/交渉
- 輸入ビジネス, 欧米輸入
こんばんは。
読者の方からのご感想です。
「ラッコさん、鬼教官の続編を待っています。
よろしくお願いします。」
ちょっと、待ってくださいよー
鬼教官のリクエストがやたら多くないですか。
なんかもっと他に、
商品ページのこととか
数字の管理の仕方とか
なんかこうないですかね。
リクエストが鬼教官の方に
よりすぎてませんかね。
でも、また近々ジムに行くので
遭遇したらそのお話もするかもしれません。
(こっちがメインではないので
あまり期待されないでください。)
さてさて、
輸入ビジネスの方ですが、
いただいたご質問にお答えしていきます。
「欧米輸入でメーカー交渉やショップ交渉を外注化しようと思っています。
この場合、メールしてくれる人と、電話してくれる人は
同じパートナーさんでよいですか?
欧米輸入のメーカー交渉の外注化の方法
なるほどですねー
これは、交渉で
たとえば、よい商品を見つけたときに
その商品を売っているメーカーやショップを見つけて
メールを送る作業があります。
また、メールの返事がなかったときに
電話してメールの返事を依頼したり
そのまま仕入れができるかを交渉したりします。
このような作業を同じ人にお願いしてもよいか?
それとも、それぞれ別の人にお願いしたほうがよいか?
ということですね。
これは、私の場合は
別の人にお願いしたほうがうまくいきましたね。
これは、私の考えなのですが
メーカーやショップを見つけてメールを送る作業というのは
リサーチが得意な人や、事務処理が得意な人が
向いているんですよね。
相手との会話は必要ではないので
空いた時間で好きなときに、コツコツと
作業ができる人に向いています。
また、相手との会話が負担になる人や
交渉で断られたりするのが負担になる人には
向いていないんですよね。
一方で、電話で交渉するのは
細かい作業というよりも、人と会話するのが得意だったり、
営業活動が得意な人が向いている傾向があります。
この場合、断られても気にしなかったり
コミュニケーションをとりながら
よい条件にしていくのが好きな人に向いています。
なので、事務処理能力というよりは
そういったコミュニケーションが求められます。
もちろん、一人でなんでもできる人ならよいですが
基本的にもとめられるスキルが異なるので
2人の人にお願いしたほうがうまくいきやすいです。
また、一人の人にお願いしていると
その人が辞めたときに、次の人を見つけて
また教えるのも大変になります。
別々の人にお願いしていると
一人に対する作業範囲が少ないので
次の人に変わったときもすぐに業務が続けやすいです。
デメリットとしては、2人いるので
単純に管理が大変になるということですね。
というわけで、
輸入ビジネスでメール交渉と電話交渉の外注化について
でした。参考になれば幸いです。
ブログに来てくださいまして、ありがとうございます。
歌が得意な人、運動が得意な人、ひとそれぞれです。
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