欧米を中心とした輸入ビジネスで日々の「成功したこと」「失敗談」「お役立ち情報?」などをけっこうそのまま書いています。夢はビジネスをしながら世界を旅すること。

欧米輸入でメーカー交渉とショップ交渉の違い。

こんばんは。

暑いですねー

ジムでしごかれすぎたのか、
どうも夏バテ気味で
力が出ません。

世間では東京オリンピックがはじまって
いろんなスポーツの競技が
行われていますね。

新型コロナウイスルの関係で
無観客で行われているのを見ると
どうしてもいつもよりも
盛り上がりに欠けると感じます。

やっぱりお客さんの声援って
スポーツの盛り上がりの一つなんですね。

こういった光景を見ると
ふだん当たり前のことでも
いざなくなってみると
それって貴重なんだなー
と改めて感じます。

個人的には
野球の日本代表チームに期待しています。
侍ジャパンという響きが懐かしいですね。

さてさて、
輸入ビジネスの方ですが
いただいたご質問にお答えしていきます。

海外メーカーと海外ショップとのやり取りとの違い

「欧米輸入で、海外のメーカーと交渉しています。
海外のネットショップの場合は、毎回請求書を発行してもらって
その都度お金を払っていました。
この流れは、メーカーとも同じでしょうか?」

とのご質問です。

はい、そうですね。

これは、海外のショップでもメーカーでも同じ流れになります。
基本的に請求書(インボイス)を相手の方に使ってもらいます。

そして、その中に書いている
商品名、個数、金額、送料、合計金額などを
チェックして、
支払いをします。

支払い方法が、
PayPal、クレジットカード決済、銀行送金などがあります。

PayPalが一番安全ですが、
相手のメーカーによっては手数料がかかるので
クレジットカード決済か、銀行送金で
支払ってほしいと言われることがあります。

逆に、ショップ仕入れと
メーカー仕入れの違いですが、

一つ目としては、
安全性についてです。

PayPalが使えないときに
クレジットカード決済をするときや、銀行送金をするときに
ショップよりもメーカーの方が安心感があります。

やっぱり個人経営のショップよりは、
きちんとしたホームページのある会社として
行っているメーカーの方が安心感があります。

ですが、相手先がメーカーであっても
100%大丈夫ということはありませんので
事前に信用調査は必要です。

これは、ネットショップ仕入れでも
メーカー仕入れでも同じですが、
最終的には自己判断になります。

また、二つ目としてあ
交渉の流れとして、
メーカーの場合、商品をほめたり、思いを伝えたほうが反応が
良いことが多いです。

やっぱりメーカーなので
自分の商品に自信を持っていますし
思い入れもあるので商品のことを言われると
気分がよいですよね。

なので、特に電話やZoomなどで
交渉する場合は事前に
メーカーのホームページで商品のことを
勉強して交渉する方がよいです。

ネットショップの場合は、
いろいろなブランドの商品を扱っていることが多いので、
一つのメーカーの話をするよりも
いろんな商品を買うので、取引してほしい
といった流れの方がうまくいきやすくなります。

以上になります。

共通することといえば、
ショップ交渉のときも、メーカー交渉のときも
相手の担当者の立場になって考えてみると
よいアイデアが浮かんできます。

というわけで、海外メーカーと海外ショップとのやり取りとの違い
についてでした。参考になれば幸いです。

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