欧米輸入ビジネスのメーカー交渉での見切りのつけ方。
- 2021.10.04
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- 輸入ビジネス, 欧米輸入
こんばんは。
読者の方からのメッセージです。
「ラッコさん、コロナワクチン接種したあとは、
しばらく、親知らずなどを
抜かない方がよいという話もあります。
ラッコさんがビビっているようなので、
念のためお知らせしておきます。」
うおっとー
ちょっとー待ってくださいよーー
『ビビっている』
って、完全に
確定事項で話を
進めらているじゃないですかー
そして、この話を見ながら
さらにニヤニヤ
されているじゃないですかー
そ、そんなに
ビビってはいないですって。
でも、お気遣いありがとうございます。
やさしい読者の方の飴とムチですね。
さてさて、
輸入ビジネスの方ですが
いただいたご質問にお答えしていきます。
「ラッコさん、海外メーカーと交渉しています。
この場合、どのようなときに見切りをつけて、
どのような場合に粘ってみるとよいですか?」
輸入ビジネスの交渉の見切り判断
なるほどですねー
これは、よいご質問ですね。
こういったことに正解はないのですが、
私なりの判断基準でお話ししますね。
私の場合、
海外のメーカーやショップに交渉メールを送ったとします。
そのときに、相手からの返事が
サッパリした内容のときは、
それ以上は粘らないようにしています。
例えば、
「あなたとの取引に興味がありません」
「日本に代理店があるので、そちらに聞いてください」
「新規の取引はお断りしています」
といった内容です。
これが、1行メールで
サッパリと返ってきたら、
それ以上は可能性が薄いと判断しています。
逆に、なんらかの理由で
返事が返ってきたときは
可能性があると思って、もう少し粘ってみます。
たとえば、
「日本や海外とこれまで取引したことがありません」
「手数料がかかるので、PayPalやクレジットカードの決済ができません」
「日本に送ったことがありません」
といった内容ですね。
この場合は、
その理由を解消すれば
取引できる可能性がありますよね。
たとえば、
「日本とほかの国と取引するのも同じです。
私は毎月、たくさんの量を買うことができます。」
「PayPalの手数料をこちらが半分しはらってもよいです。
↓
(それでもだめなとき)全額支払ってもよいです。
↓
(それでもだめなとき)銀行送金でも良いです。」
「私たちが運送会社を手配して、輸入することもできます。
あなたのほかの種類の商品も日本に広げていきます。」
といった内容で
もう一度粘ってみます。
そうすると、相手の方も
だんだんと取引に前向きになって
取引してくれることがあります。
逆に、このような壁があったほうが
ほかの出品者にとっては、参入障壁になるので
チャンスとも思っています。
これは、
メーカー交渉も
ネットショップとの卸交渉も
総代理店ビジネスの交渉も同じ考えです。
(代理店ビジネスのときは、もうちょい粘ることが多いです。)
なので、あなたも交渉で
何かの理由で断られたときは
もう一度粘ってみるのもおススメですよ。
というわけで、
交渉メールでの反応での見切りのつけ方についてでした。
参考になれば幸いです。
ブログに来てくださいまして、ありがとうございます。
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