欧米輸入で仕入れ先との実際のミーティング。
- 2021.11.06
- 輸入ビジネス 交渉全般 2 欧米輸入 中級/交渉
- 輸入ビジネス, 欧米輸入
こんばんは。
先日お話しした
とり蕎麦
を実際に作ってみました。
YouTubeででてきた
動画の通りに作っていきます。
鶏肉、ネギを鍋に入れて
調味料を入れて煮ていくだけです。
簡単です。
それで、できあがったスープを
蕎麦にかけて出来上がりです。
食べてみたんですが、
これがスープがめちゃくちゃ
おいしかったんですよね。
でも、スープがおいしかったんですが、
なんと残念なことに、そばがモサモサして
変な食感なんですよね。
そばの茹で方を間違ったのでしょうか。
スープ絶品、モサモサ麺のとり蕎麦です。
惜しすぎます。
ほんとに惜しすぎます。
そばの茹で方のポイントをご存じの方が
いればぜひ教えてください。
(輸入のブログです。)
さてさて、
輸入ビジネスの方ですが
今日は海外との取引先との交渉について
お話しさせてください。
欧米輸入で海外の取引先とのミーティング結果
昨日のブログで、
海外メーカーや仕入れ先とのミーティングのポイントに
ついてお話ししました。
それを、今回も実際にやってみました。
・Zoomを使ってミーティング
・元商社に勤めた英語が得意なパートナーさんに通訳を依頼
・事前に話す内容を伝えておく
といったポイントを抑えています。
それで、やってみた結果
こちらがお願いしたことは
すべて相手の方がオッケーしてくれました。
さらに、こちらが最初にお願いした以上のことを
最終的にしてくれることになりました。
内容としては、経緯がいろいろとあるのですが
カンタンにお話しすると
お互いの勘違いで
注文していない商品を
注文してしまったことになったんですよね。
それが、200万円くらいの仕入れになります。
この商品が私たちも在庫を多く抱えているので
急に買ってくれと言われても困っていました。
相手としても、ずっと倉庫に
保管していくわけにもいかないので
困っていました。
それで、ミーティングをしたんですよね。
私たちは、半年間にかけて3回に分けて
注文されてしまった商品を購入する
提案をしました。
相手の方はそれで、すごく喜んでくれて
さらに購入までのその期間を2カ月
延ばしてくれました。
さらに商品の10%引きもしてくれました。
なんとかその期間で
商品を売っていこうと思っています。
実際のミーティングは、
このようにいろんなケースがあります。
単に
「値段を安くしてほしい」
「取引させてほしい」
といったことは少ないんですよね。
もっと、レアケースな問題が出てきます。
なので、今回のように
事前に準備することで
お互いにスムーズに話が進むようになります。
スムーズに進めば、よいミーティングができて
お互いに納得いく結果に、落としどころを持っていくこともできます。
ちょっと、生々しい感じになりましたが、
実際の交渉やミーティングは
毎回、毎回このような感じで行っています。
でも、やってみると
だんだんと慣れてきますし、
よいアイデアも浮かんできます。
交渉をしてみたい案件があれば
一度試してみてくださいね。
というわけで、
海外との仕入れ先との実際のミーティング
についてでした。参考になれば幸いです。
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