輸入ビジネスの在庫管理シリーズ(原因編)
こんばんは。
悲報です。
パソコンのバッテリーが
壊れたらしいんですよね。
電源コードをつないでも
どんどん電力の%が減っていきます。
コードをつないでいるのに
1%ずつ減っていくのを見ると
せつなさが
胸に込み上げてきます。
ポエムがかけそうな心境です。
機械に弱い私のようにならないように
どうぞご注意ください。
さてさて、
輸入ビジネスの方ですが
いただいたご質問に
お答えしていきます。
欧米輸入で在庫を積みすぎてしまったとき
「ラッコさん、私はいつも
在庫を多く積みすぎてしまいます。
どんどん縦積みが増えてきて
キャッシュがきつくなってきました。
どのようにすれば解決しますか?」
とのご質問です。
なるほどですねー
あなたも
在庫を積みすぎた経験はありますか?
これって、誰しも
やってしまう失敗です。
私もなんども
このような失敗は経験してきました。
なので、ご質問された方の
お気持ちはよく分かります。
在庫を積みすぎてしまったときは、
それぞれに原因があるものです。
その原因が自分で理解していれば
次に失敗を減らすことができます。
たとえば、Amazon輸入で言えば
・Keepaを見て、売れると思っていたけどそんなに売れなかった
・価格差がありすぎて、競合が増えてしまった
・おもちゃを仕入れすぎて、クリスマスが過ぎて
売れなくなった
などなどいろんな理由があります。
まずこのような分析をします。
失敗するのは誰でもあることです。
その後の対応で
成長の度合いがグッと変わってきます。
そして、一つの一つの商品について
自分なりの反省点を入れていきます。
これだけでも、かなり
在庫の抱えすぎを減らすことができます。
次に、その分析した結果の
根本の原因を考える
ということが重要です。
たとえば、
この商品を売れると思ったが売れなかった
その理由は何だろうということを考えるということです。
Keepaの見方が甘かった。
直近の動きしか見ていなかったが、そのときだけ
値段が下がっていた。
ちょうどそのときだけ
話題になっていただけだった。
一年分の過去のKeepaの動きを見ると
そのときだけ急に売れていた。
といったことです。
このようなテクニカル面も
考えてみます。
そして、もっと大事なことが
そのときの気持ちの面です。
もしかしたら、
12月にどうしても月利50万円を
達成してたくてムリして攻めてしまった。
というのが原因かもしれません。
ライバルの同業者に負けたくなかった
という気持ちかもしれません。
それは、もっといえば
焦り
が原因なのかもしれません。
その根本の原因を見つけることができれば
さらに、ムダな在庫を積まなくて済みます。
あなたのクセ
みたいなものを見つけるということですね。
今日のお話しは、
私がコンサルタントとしても
分析するときに使う手法です。
というわけで、
在庫を積みすぎてしまったとき
についてでした。
効果的な方法なので
参考になれば幸いです。
ブログに来てくださいまして、ありがとうございます。
お正月太りの原因は、あなたの「油断」なのかも。
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