輸入ビジネスでのフォーキャストでの発注のメリット。
- 2022.04.02
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こんばんは
近所の定食屋があるのですが、
そのおばちゃんが
「塩対応」すぎる気がするんですよね。
うすうす気づいてはいたのですが、
どう見てもそうなんですよね。
たとえば、日替わり定食があって
魚か肉をおかずを選べるシステム
なんですよ。
それで、
「今日は日替わりは、お魚はなんですか?」
と尋ねると、
「アジ」
という返事が返ってきます。
さらに、くじけずに
「お肉はなんですか?」
と尋ねると、
「生姜焼き」
という言葉が返ってきます。
なかなかの
強さがある短いワードです。(塩)
しかも、
毎回聞いても、毎回同じ答えが
返ってきます。
毎回固定されたメニューで、
なんとも言えない安心感があります。
いっそのこと、日替わり定食は
「アジ塩焼き定食」か「生姜焼き定食」
から選べます。
としたほうが良さそうな気がします。
でも、これを進言すると
さらに塩対応が加速すると思いますので
やめておきます。
さてさて、
輸入ビジネスの方ですが
今日はフォーキャストについて
お話します。
欧米輸入でのフォーキャスト(Forecast)の発注について
フォーキャスト(Forecast)という言葉があって
これは、メーカーや工場に商品を作ってもらったり
するときに使う貿易用語の一つでもあります。
見込みや予想という意味で使われますが、
ある程度、先までの注文予定数を
伝えておくということなんですよね。
注文を確定する場合もありますし、
あくまでもだいたいの見込みという
意味で使う場合もあります。
たとえば、
3カ月〜6カ月先の注文予定数を伝える
といったことです。
例としては、
1月 100個
2月 200個
3月 200個
といった感じです。
これをするメリットなのですが、
まず、1つ目としては
注文や支払いがスムーズにできる
ということですね。
あらかじめ
数が分かっていれば
請求をしてもらうのも
支払うのもミスが減りますし
スムーズに行きやすいです。
特に、毎月100個
というように決まっていれば
間違いも減りますよね。
次に、2つ目としては
支払ってからすぐに発送される
というのもあります。
あらかじめ数を伝えているので
メーカー側もメーカーの工場側も
それにそって、準備をしてくれています。
なので、大抵の場合
お金を支払うとすぐに発送してくれます。
分割して支払うこともできた上に、
荷物もすぐに来るので、
キャッシュフローも
良くなります。
最後に、3つ目ですが
メーカーや工場側も計画的に準備ができる
といったメリットがあります。
メーカーや工場側も
自分たちだけの発注以外のものもたくさん作っています。
また、自分たちが注文する以外の商品も
たくさん作っています。
なので、その注文数量をあらかじめ
伝えておけば、それによって材料やスタッフの方も
調整できます。
お互いにとってメリットがありますよね。
というわけで、
輸入ビジネスで使うフォーキャストについてでした。
参考になれば幸いです。
ブログに来てくださいまして、ありがとうございます。
「あらかじめ分かっている」ことは、安心感があります。
↓シェアしてもらえるとうれしいです
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