欧米輸入ビジネスの失敗談(年末商戦編)
こんばんは。
レストランやカフェやコンビニの商品で
抹茶系の商品があるじゃないですか。
あれって、
「抹茶と小豆とアイスを組み合わせれば、
どうせおいしくなるんでしょ」
と思っているところないですかね。
抹茶と小豆の組み合わせって
ほんと多いんですよね。
それに、アイスを入れるか生クリームを入れるかです。
その考え方って
あっていますよ。
そりゃ、あっていますよ。
なんなら今すぐにでも
抹茶小豆のアイスクリーム食べたいですからね。
さてさて、
輸入ビジネスの方ですが
今日は年末商戦の取り組み方と失敗談
についてお話させてください。
欧米輸入ビジネスで年末商戦の取り組み方
私がこれまで、9年輸入ビジネスをしてきて
自分の経験やコンサルティングの受講者さんの
動きなども見てみると
12月は、おもちゃ系やギフト系の商品は
通常の3倍くれる感覚があります。
通常、月に5個売れる商品が、
月に15個以上売れる感覚です。
なので、11月はこれ系の商品を
しっかり仕入れて、準備することをおすすめします。
そこで、注意点があるのですが
12月になるとおもちゃ系の商品の
リピートは控えたほうがよいということです。
私も過去に苦い経験があります。
たとえば、あるおもちゃを販売していて
2日で5個売れたとします。
こうなると、どうしても人間なら
10個ほどリピート仕入れしたくなりますよね。
それで、10個リピート仕入れするような
商品がどんどん増えていきました。
でも、クリスマスがすぎると
こういった商品がぱったり売れなくなります。
お正月で少しはおもちゃ系は売れるのですが
それでも、12月の売れ行きほどではありません。
そうなると、
大量の在庫を抱えてしまいます。
そのまま、2月、3月になると
値崩れして、結局赤字で売るものも出てきます。
こういった経験がありました。
なので、これから12月に近づいていきますので
あくまでもそれは12月の売れ行きなので
私のように調子に乗らずに、通常月の感覚で
リピート仕入れすることをおすすめします。
というわけで、12月の仕入れのポイントでした。
参考になれば、幸いです。
ブログに来てくださいまして、ありがとうございます。
季節に応じて、仕入れの量を調整するのもポイントです。
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