欧米輸入ビジネスで成功するために必要な考え。
こんばんは。
禁アイス中ですが、
読者の方からありがたい情報をいただきました。
「ラッコさん、ところで
パピコ キウイ マスカット オブ アレキサンドリア食べましたか?」
ちょっとー待ってくださいよー
ネーミングに力ありすぎですよね。
頭の中が、パピコってますってー
セブンイレブンに行ってしまうと
パピコってしまいそうなので
立ち寄らないようにします。
さてさて、
輸入ビジネスの方ですが
今日は相手目線についてお話させてください。
欧米輸入ビジネスをしていく上で大切な考え方
日常生活においても
ビジネスにおいても
相手目線で考えるって大事なんですよね。
でも、分かっているつもりでも
実際にできるかどうかは別の話で
実践するのってむずかしいんですよね。
あなたは、お客さま、取引先、パートナーさん、
周りの人に対してこんなことをしていませんか?
自分目線の例1 情報だけを受け取ろうとする
まず、1つ目としては
情報だけ受け取ろうとする
です。
たとえば、ドイツのA社と取引していて、
同じ商品でB社と取引しようとするとします。
A社の送料が、
B社の送料より安いです。
しかし、
商品価格はB社の方が安いです。
この場合、B社からA社の使っている運送会社で
輸入すると自分にとっては一番良いですよね。
なので、A社にどんな運送会社で
どんな運送方法で日本に送っているかを聞くとします。
これってどうですか?
ちょっと考えてみてください。
・・・
・・・
A社にとってこの質問をされるメリットって
ありますでしょうか?
結局取引すのは、B社だとすれば
A社は情報を与えただけになります。
A社から購入するならまだしも、
情報を取りたいだけの質問になるのは
相手目線の質問とは言えないですよね。
自分目線の例1 自分の要件だけ話す
次に、2つ目としては
自分のことだけ話す
ということです。
これって、日常生活においても
よくあるケースですよね。
自分の言いたいことだけ伝えて、
電話を切ってしまうといったケースです(笑)
こういったことがないように、
コンサルティングの受講者の方には
普段のミーティングでもいつもお話している内容です。
でも、時間がないとき
急ぎの用件、焦っているときなどは
どうしても自分のことだけを伝えて終わりにしたくなります。
でも、これも相手目線とは言えないですよね。
会話している相手も時間を使っているとしたら
自分のことばかり話していては、迷惑になりますし
あなたと長期的にビジネスを続けたいとは思いませんよね。
これも、気をつけたいポイントです。
自分目線の例3 聞きたいことだけ聞く
最後に、3つ目ですが
聞きたいことだけ聞く
です。
これも、1や2に似ています。
自分の聞きたいことを聞いたら、それで終わり。
極端な例では、質問して回答してもお礼がない。
質問して回答してもそれで終わりといったケースです。
長くビジネスをしていると、
いろんな方に質問や相談を受けることがありますが、
たまにこういったケースがあります。
私は慣れていますので、
「あーーそうかー」
くらいしか思いませんが、
これが他の方だとちょっとまずいですよね。
極端な話だと、
相手がChatGPTのような機械と思ってしまっている
可能性があります。
こういった考えだと、やっぱり相手は
その方と長く信頼してビジネスをしようとは思わないですよね。
というわけです。
まとめ
以上が、ビジネスをしていく上で気をつけたほうがよいポイントでした。
知っているのと、実践できるのとでは、やっぱり違いがあります。
Amazonでも、楽天でも、Yahoo!ショッピングでも、Shopifyでも
同じ考えです。
もちろん、私もいつもできているとは思わないので
気をつけるようにしています。
今日の話は、長期的にビジネスをしていくなら特に大事な話なので
参考になれば幸いです。
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