欧米を中心とした輸入ビジネスで日々の「成功したこと」「失敗談」「お役立ち情報?」などをけっこうそのまま書いています。夢はビジネスをしながら世界を旅すること。

仕入れのときの上代、下代について

こんばんは。

居酒屋さんとかにいくと、
もずくって、あるじゃないですか。
海藻のやつですね。
だいたい酢がはいっていますよね。

もずくって、
けっこう好きなんですが
食べるときに、
ちょっと躊躇するんですよね。

なぜ、躊躇するかというと、

食べたときの一口目が

100%の確率で、
むせるんですよね。

むせると、
子供みたいではずかしいので、
なんとか、
がまんしようとするんですよ。

それでも、
やっぱり
むせてしまうんですよね。

これって、私だけですかね。

・・・

ほんと、
どうでもいい話ですみません。

さてさて、
基本的なお話になりますが、
お話していたときに、
ご存じない方がいらっしゃったので、
上代、下代についてお話しさせてください。

国内のメーカーや、
問屋から、商品を仕入れようとすると、
上代や、下代という言葉を耳にします。

上代というのは、
メーカーの希望小売価格のようなもので、
定価のイメージですね。

下代というのは、
小売店が仕入れるときの値段で、
卸値のことですね。
卸単価や、仕切りとも
いわれることがあります。

あと、掛け率とは、
仕入れるときの定価に対する
仕入れ価格の割合ですね。

例えば、
10000円の商品を、
6000円で仕入れる場合は、
6掛けという呼ばれ方をします。

自分の中では、
当たり前の言葉だったのですが、
たしかに知らない方にとっては、
通常使わない言葉ですよね^^

私はもともと商売人の家系なので、
祖父母も商売人だったですし、
父も母も洋服屋をしていました。
親戚もほとんどそんな感じです。

なので、子供のころから、
問屋さんに出入りして、
身の回りのものなども、
仕入れたりしていました。

昔は、問屋さんによっては、
一般のお客さんが見ても
値段が分からないように、
値札にちょっとした暗号の
ようなものがあったんですよね。

小売店だけが、
その値札の見方を知っているので、
卸値が分かるような感じです。
変な話ですが、子供なのにいろんな問屋さんの
値札の見方を知っていました。

思い出すと、なんか、
懐かしいですね。

そういえば、
子供のころから問屋にいったりして、
父や母が商品を仕入れるところを見たり、
値段の交渉をしているのは、
自然と見ていたと思います。

もしかしたら、
今のビジネスにも少しは
役立っているかもしれませんね。

父は去年他界してしまいましたが、
普段の生活からいろんなことを
教わっていたのかもしれませんね。

この記事を書きながら、
改めて感謝の気持ちが出てきました。

というわけで、
今日は基本的なお話でしたが、
仕入れのときの上代、下代についてでした。

ブログに来てくださいまして、ありがとうございます。
食べ物の好みも、やっぱり父に似ているようです。

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