交渉で返信してもらいやすくするために。
- 2017.03.12
- 輸入ビジネス 交渉全般 2 欧米輸入 中級/交渉
- 輸入ビジネス
こんばんは。
輸入ビジネスで、
海外の取引先と
交渉しているとします。
そのときに、
心掛けることとして、
相手にできるだけ
返信をしてもらいやすくする
ということです。
簡単に言うと、
「手間をかけさせないようにする」
ということです。
たとえば、
商品を具体的で
分かりやすく
伝えるというのもあります。
伝える方法にもいろいろあります。
・商品タイトルも具体的に分かりやすく伝える
・型番があればそれを入れる
・相手のショップ内でのSKU(アイテムナンバー)
で伝える
・相手のショップの商品URLで伝える
などいろいろあります。
根本的な考え方としては、
相手先に手間をかけさせないと
いうことですね。
具体的に尋ねなければ、
相手先をそれがなんなのか
調べなければなりませんし、
手間をかけさせてしまいます。
もっといえば、
相手の立場になって考える
ということですね。
商品を尋ねる場合のほかにも、
いろいろな質問をするときも
同じ考え方になります。
自分で分かっているつもりでも、
それが相手にも伝わるかどうかは、
別ですからね。
最終的には、
この考え方に行きつくのですが、
とても大事な考え方になります。
交渉をはじめるときの
基本として、
参考になれば幸いです。
ブログに来てくださいまして、ありがとうございます。
質問の仕方が変われば、答えも自然と変わってくるものです。
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