欧米を中心とした輸入ビジネスで日々の「成功したこと」「失敗談」「お役立ち情報?」などをけっこうそのまま書いています。夢はビジネスをしながら世界を旅すること。

通関をしてきました。

こんばんは。

コンサル卒業生の方から、

「そんなにアイスばっかり食べていたら、
体に悪いですよ」

と的確な、
温かいアドバイスをいただきました。

はい。

たしかに、
最近暑かったせいもあって、
ちょっと調子に乗っていました。
すみませんでした。

完全に、
お見通しです。

さてさて、
通常、商品を輸入する際は
通関を業者に
お願いするのが一般的です。

今回たまたま、
1箱の価格が20万円を超える国際郵便物が
あったため、いったん商品が税関で
止まったものがあったんですよね。

この場合、日本郵便の方に、
手数料を払えば、
いつものように通関をしてもらえます。

それで、手数料を払おうかと思ったところ、
「これって、
自分でやったらどうなるんだろう?」
と思いついてしまったんですよね。

気になったら、
一度やってみたくなるじゃないですか。

なので、日本郵便の方と、
税関の方に聞いてみたら、
自分でやってもよいといわれたので、
じゃあ、ということで、
すぐに税関に行ってみることにしました。

ここまでは、
もちろんノープランです。

そして、以前税関に挨拶したときに
お話しさせてもらった
税関の偉い方を訪ねてみたら、
また奥の席の方に
連れて行かれたんですよね。

たぶん、
話がこみあったときに
連れていかれるような
特別席のようなところです。

そして、
「通関をやったことがあるんですか??」
と聞かれて

「すみません、やったことはないです。」
と気持ちの良いストレートで、
お答えしました。

そして、
「前回同じ商品を輸入した書類があるので、
それを見ながらやってみるつもりです」
と説明しました。

そうすると、
その偉い立場にいると思われる方が、

「やれやれ」

といった感じになりました。

「分かりました、
私が今回はやり方を教えるので、
このように書いてください」

と丁寧なアドバイスが
はじまりました。

なにかとても申し訳なかったのですが、
ほんとありがたい話です。

それで、船卸港符合、
貿易形態符号、商品番号、
貿易条件、税率の出し方などを、
実演しながら
丁寧に教えてくださいました。

その途中、税関の方から

「こんなことは、普通、
しないんですからね」

と3回くらい言われました。

そして、
修正印を何個も押しながら、
無事に輸入申告書が完成しました。

その後、税関の偉い方が、
「あとは、担当者に伝えておきますので、
この書類を出せばOKです」
と言ってくださいました。

ほんと、ありがたい話です。

あとは、教えてもらったとおりに、
納付番号が発行された後に、
ペイジーという決済方法で、
税額を支払いました。

それが終わると、
荷物が受けられる手続きに移行して、
本人確認書類を提出すると、
無事に通関して
荷物を受け取ることができました。

税関の方々には、
深々とお礼して、
税関を後にしました。

お手数をおかけしてしまいましたが、
一度、通関の流れを
実際に経験してみたかったので、
ほんと良い勉強になりましたし、
流れもだいたい理解できました。

やっぱり一度経験すると
なんでもよく分かりますよね。

やっぱり、一から自分で行うと
大変だと思いますので、
こういうのは専門家に任せるのが
よさそうですね。

逆にいつも手続きを
してくださっている方の
ありがたみが分かりました。

アイスも思い付きも、
ほどほどにしておきます。

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