輸入ビジネスの在庫管理シリーズ(SKUの数編)
こんばんは。
蒸し暑い日々が続いています。
ここのところ暑さのせいでしょうか、
どうも夏バテ気味です。
お互いに体調管理には
注意しましょうね。
さてさて、
輸入ビジネスをはじめて、
最初は海外のAmazonやeBayからの
小売り仕入れをしていったとします。
そして、それに慣れてきて、
ある程度の利益が出てきたら、
新規商品登録をしたり、
交渉して取引先を
開拓していったとします。
それで、
先日もコンサル受講者の方が
言われていたのですが、
交渉してまとめて一つの商材を仕入れるようになって、
SKUも減って、管理が楽なったとのことです。
そうですねー
たしかに、直接交渉してまとめ買いする場合は、
10個、20個と買うこともありますので、
その場合、
一つの商品に対する個数が単純に増えますよね。
そうして、
交渉して仕入れるものが多くなってくると、
一つの商品に対する個数が増えて、
全体のSKUの個数が少なくなる傾向にあります。
なので、
たしかにSKUが減ると、
納品や価格調整、在庫管理などの作業が
それだけ楽になります。
ですが、一方で、
SKUが少なくなるということは、
商品数で行けば、
それだけお客様の目に触れる
商品が減るということになります。
なので、売れない商品を
まとめ買いしてしまうと、
今度は在庫が
多くなってしまいますよね。
一長一短はありますが、
まずは需要と供給のバランスを見ながら、
在庫が残らないような商品を
仕入れていくことが大切ですよね。
どんな商品が
どれくらいの期間で売れるかというのも、
経験で分かってきますので、
いきなりまとめ買いをするのではなく、
まずは、小売り仕入れで経験を積むことをおすすめします。
何事も、段階をおいてからの方が、
けっきょくは、近道になりますからね。
というわけで、SKUについてのお話でした。
ブログに来てくださいまして、ありがとうございます。
ラベル貼りも、商品が多くなるとなかなかの作業です。
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