経営セーフティ共済に申し込んできました。
こんばんは。
メルマガでもご紹介しましたが、
HIRAIさんのセミナーが
そろそろ締め切りらしいので、
念のためお知らせしておきます。
私も福岡会場には参加しますので、
参加される方は、
お気軽にお声掛けください。
HIRAIさんに、ちょっと手伝ってほしいと頼まれたので、
おそらく、受付担当になるかと思います(笑)
(参加者側の人間です。)
さてさて、
今日はセーフティ共済というものに、
申し込んできました。
法人の分の、節税目的での
申し込みになります。
内容は、ご存知かもしれませんが、
念のため情報共有しておきますね。
経営セーフティ共済(倒産防止共済)についての
大まかな内容です。
・取引先の事業者が倒産して、
売掛金が回収困難になったときに、
貸し付けが受けられる共済制度。
・毎月の掛け金は、5千円から20万円の範囲。
・掛け金は総額800万円まで。
・掛け金は、税務上損金(法人の場合)または、
必要経費(個人事業の場合)に参入できる。
・掛け金の納付月数が40カ月以上になったら、
契約者が解約したときに、100%掛け金が返ってくる。
かなりざっくりですが、
こんな感じです。
ようは、掛け金を貯金のような形で掛けながら、
その分が損金または経費に算入できるので、
節税になるということですね。
ただ、一つ注意点があって、
この掛けた金額を解約して、
受け取るときにそれが収入となるので、
受け取ったときに、その金額に応じて、
税金がかかってしまいます。
なので、出口(掛け金をもらうときのこと)
のことも考えておかないと、
節税したつもりが、
税金を納める先延ばしになってしまう
可能性もあるということです。
法人の場合は、
退職金などの制度があるのですが、
個人事業主の場合は、
掛け金を受け取るときの出口を考えないと、
メリットが十分にいかせなくなります。
私も専門家ではないですので、
詳しい話は、
専門家の方に聞いてくださいね^^
法人の場合もそうですが、
個人事業主の場合も、
経営者なので、
こういった会計や税金の
知識も少しずつ勉強しておくとよいですよね。
私も一応昔、簿記の勉強をして、
形だけ簿記の資格は持っているので、
なんとなくは、話についていけます。
(ペーパードライバーですが。)
そして、何事も
一番勉強になるタイミングは
自分に関係するときです^^
自分に関係するときは、
やっぱり真剣ですし、
頭に入ってきます。
数字が苦手な方も、
自分のためですので、
少しずつでも、
数字になれるようにした方が
よいですよ^^
ブログに来てくださいまして、ありがとうございます。
食わず嫌いということもあるし、慣れというのもあります。
↓クリック、ありがとうございます!
↓シェアしてもらえるとうれしいです
-
前の記事
並行輸入品のタイトルについて。 2017.08.16
-
次の記事
正規品と並行輸入品の相場について。 2017.08.18