欧米を中心とした輸入ビジネスで日々の「成功したこと」「失敗談」「お役立ち情報?」などをけっこうそのまま書いています。夢はビジネスをしながら世界を旅すること。

赤字の商品の損切りするのが不安なとき。

こんばんは。

近くのラーメン屋さんのようで
ラーメン屋さんでないお店が
なくなってしまったので
行くところが減ってしまいました。

他の方みたいに
カフェで音楽を聴きながら仕事
みたいなオシャレな
性格でもないですからね。

飲み会とか誘われたりしなければ
あんまり外出する方もないので
ここは運動の割合を増やしていく
チャンスかもしれません。

さてさて、
特に初心者の方からの
ご相談で多いのですが
商品の損切りについてです。

商品がどんどん値下がりになってしまうと
いずれ赤字になってしまいますよね。

それで、赤字で売るのは怖いので
そのまま高い値段でキープしてしまって
どんどん在庫が余るパターンです。

これ、ほんとお気持ちは分かりますが、
これを続けてしまうと
どんどん在庫が増えてしまって
資金が少なくなってしまいます。

利益は出ているけれど、
どうもお金が増えないという
パターンになってしまいます。

なので、一定のルールを作って
値下がりした商品で、
自分が決めた期間で滞留している在庫は
捌いていくのも大切なことです。

それで、赤字で処分するのが
怖い理由として
「赤字でばっかり売っていたら
結局お金が増えないんじゃないか」
と思うことですよね。

これも、良く分かります。

こういったことを防ぐために
数字で管理して、
実際にご自分の状況を
把握することも大切です。

たとえば、
資金の回収具合です。

たとえば、
現金で現地仕入れで
1個100円のおもちゃを
3つ仕入れたとします。

話を分かりやすくするために、
送料、手数料や税金などは
この場合省いて考えてみます。

仕入れ値は、
100円×3個で300円ですよね。

それを、
一つ150円で売ったとします。

これが、2個売れたとしますよね。

そうなると、
資金はいくら返ってきましたでしょうか?

・・・

150円×2個で
300円返ってきましたよね。
この時点で仕入れ値は回収できましたよね。

そうなると、
残り1個の
おもちゃが残っています。

もし、値下げして、
90円で売ったとしますよね。

仕入れ値から考えると、
仕入れ値100円、売った価格90円なので
10円の赤字になります。

ですが、
おもちゃ3個の全体で考えると、
2個の売れた金額300円と、
残り1個の売れた金額90円で、
390円回収していますよね。

そうです、
90円お金が増えたということですね。

ということは逆に考えると、
最後の1個については、
50円で売っても、
40円で売っても、
全体のお金は増えていることになります。

こういうことが分かっていたら、
最後の1個を赤字で売るときの
怖さも減ってきそうですよね。

これが資金の回収率の
簡単な考え方になります。

これを毎月調べていくことで、
いくら資金を投資して、
その分いくら回収しているかが
分かるようになります。

最初はなかなか難しいかもしれませんが、
徐々にでもこういった数字の管理も
行っていくと、仕入れや販売の
怖さも減っていきますよね^^

これによって、
「赤字の商品が多いんだけど、これって
ほんとにこれお金は増えていくのかなー」
という不安も減ってきますよね。

というわけで、
赤字の商品の損切りするのが
不安なときについてでした。
参考になれば、幸いです。

ブログに来てくださいまして、ありがとうございます。
スピードメーターがないと、高速道路もどこか不安です。

↓もし、話が分かりやすかったという方は、
クリックしてもらえるとだいぶ励みになります^^

↓シェアしてもらえるとうれしいです

↓応援クリックが励みになります

ブログランキングへ



↓メルマガ登録はこちら

メルマガのご登録


↓まとめシリーズはこちら

まとめシリーズ