商品全体の大体の数字。
- 2018.02.20
- 輸入ビジネス 1 欧米輸入 初級/転売 転売その他
こんばんは。
よく、言われるのに
「情報をアウトプットしていると
自然と情報が集まってくる」
というのがあるじゃないですか。
あれ、やっぱりほんとみたいですね。
どうしてかというと、
ここ最近、冬季オリンピックに関する
今まで知らなかった情報が
読者の方から教えてもらえるんですよね。
ありがとうございます!
昨日教わったのは、
パシュート
についてです。
パシュートは、
スピードスケートの種目の一つで
スピードスケートの
団体追い抜き競技のことです。
ちなみに、
パシュートは日本語で
「追跡」「追撃」と意味になるそうです。
試合中に相手チームを
追い抜いた場合は
「その時点で決着」となるそうで
なかなかスリリングなルールですね。
追い抜くか、
抜かれないか。
それがパシュートです。
(すみません。だいぶ知ったかぶりです。)
いやーー
ショートトラックは
知っていたんですが
こういった団体競技もあるんですねー
なかなか最近
知識の幅が広がっております。
こちらの競技も
頑張ってほしいところです。
さてさて、
今日は全体の数字についてです。
突然ですが、
今ご自分が扱っている商品数って
どれくらいかパッと分かりますか??
・・・
どうでしょうか?
それでは、
ご自分が毎月販売している
商品数って
どれくらいでしょうか?
・・・
パッと出てきましたでしょうか?
これ、急に言われてみると
なかなか出てこないですかね^^
こういう数字は、意識していないと
覚えていないですよね。
こういったものは
いつも正確な数字を
覚えておく必要はないですが、
ざっくりとどれくらいかは
頭に入れておいた方が良いですよね。
たとえば、大体自分は、
200種類の商品を扱ってる。
月に売れる商品個数は
大体600個くらいである。
こんな感じです。
上の内容だと、
平均すると一つの種類について
3個くらいの在庫を
抱えているということですよね。
月に1個売れるくらいの商品であれば
3カ月分を抱えているということになりますし、
月に2個売れるくらいの商品であれば
1カ月半分を抱えているということになります。
こういった
ご自分の経営上のモノの流れを
ざっくり頭に入れておくのは
大事ですよね。
たとえば、
魚屋さんであれば
どれくらいの数のどれくらいの魚を売っているとか
この魚はだいたい何匹仕入れているとか
頭に入っていそうですよね。
内容や種類も
季節によって変わってくるかもしれません。
物販をしていくには、
一つ一つの商品の利益を
きちんと管理しておくのも
大事ですが、
こういった全体を見る目も大事になります。
木の一つ一つも見ていくし、
森全体も見ていく感じです。
こうすることで
今の状況が
良いのか悪いのかも
分かります。
たとえば、
「商品数がいつもより20%ほど少ないな。
もしかしたらこれが原因で、
最近は売れ行きが悪いのかなー」
とか
「いつもより在庫が20%ほど多いな。
ということは、回収が悪くなっているなー」
といった感じですね。
こういった全体を見る目があると
良いときも悪いときもその対応が
しやすくなります。
私は税理士さんと打ち合わせしていると
「だいたいの予測が数字が
ほんと当たっていきますよねー」
と言われることがあります。
こういってもらえるのは
ありがたいことですが、
全体を見て現状がどうなっているかを把握していると
先も見えやすくなるのかなー
と思っています。
というわけで、
個人ビジネスも立派な経営者なので
こういった大きな数値も
抑えておくとよいですよ^^
参考になれば幸いです。
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