メーカー仕入れで商品リストが多すぎるとき。
- 2018.04.06
- 輸入ビジネス 交渉全般 2 欧米輸入 中級/交渉
- 輸入ビジネス
こんばんは。
以前からお世話なっている
先輩経営者のHIRAIさんが
今年も各地でセミナーを
開催されるそうです。
HIRAIさんに、
「セミナーを紹介してほしい」と
お願いされたんですが
私では微力すぎます。
毎年福岡にも来てくださるんですが、
ご飯が美味しいし、楽しいので
来るのがとても楽しみと
おっしゃっていました。
恐らくこの流れでは
今年も福岡会場の
「受付担当」
を任命される気がしています。
もしも福岡会場に来られる方は
受付に
目が細い人が座っていたら
「もしかして、ラッコさんですか??」
と思いきって尋ねてみてください。
その日にもし
私が出没していていたら
恐らく当たると思います。
もし人違いだったら
相手の人は
「え??」って
なるかと思いますが、
そのときはほんとすみません。
HIRAIさんとは
もう何度もお食事も
ご一緒したことがあって
いつもお世話になっています。
とても気さくで誠実な方で
物販の経験も豊富な方です。
Amazon販売や
メーカー仕入れなどもそうですが、
とくにネットショップでの
販売などにもお詳しいです。
輸入ビジネスをされている方であれば
考え方、ビジネスの広げ方などを含めて
ヒントになることが多いセミナーですので
ご興味のある方はぜひご覧頂ければと思います。
値段もだいぶリーズナブルですね^^
さてさて、
最近よくいただくご質問について
お話しさせてください。
メーカーと交渉したときに
相手の会社から
たまにプライスリストを
送られてくることがあります。
このプライスリストは、
相手のメーカーが
扱っている商品リストが
そのままぜんぶのったリストですね。
この場合、たいてい
・アイテムナンバー
・商品名
・ロット数(最低購入数)
・上代価格(販売価格)
・下代価格(卸値)
などが書いてあります。
それでこのリストなんですが
数が少なければいいのですが、
量が膨大なことがあります。
ここでよく尋ねられるのが
「このようなリストを
全てチェックしていたら
それだけで時間がとられてしまう」
というご相談ですね。
これは
たしかにそうですよね。
アイテム名を見ても
どんな商品かが分かりませんし、
一つ一つ見ていったら
かなり時間を取られますよね。
パートナーさんに
一つ一つチェックを
お願いするのもよいのですが、
それでも時間がとられてしまいます。
この場合、
まずは自分が扱いたい商品を
限定する方が良いですね。
たとえば、そのメーカーの商品で
Amazon.jpで
売れている商品があったとします。
でも、その商品の
アイテムナンバーが
分からないとしますよね。
この場合、相手先のメーカーに
その商品名を英語にしたものと
商品ページの写真をいっしょに
メールで送って
聞いてしまうという方法もあります。
流れ的には、
「この写真の商品をテスト仕入れしたいです。
アイテムナンバーを教えてもらえませんか?」
といった感じです。
こうすれば、相手のメーカーは
もちろん専門なので
すぐにアイテムナンバーを
教えてくれます。
ここで第一段階です。
それで、その商品だけでは
数がすくな過ぎて
その商品だけ仕入れると
送料が商品に対して
高くなってしまうとしますよね。
この場合、もう少し
ほかの商品も抱き合わせて仕入れをして
一つの商品に対する送料を
安くするという方法もあります。
そして
次にどの商品を抱き合わせて
仕入れてよいか
分からないとしますよね。
この場合は、
相手のメーカーに
「あなたの国での売れ筋の
ベスト3を教えてください」
と聞いてしまうという方法もあります。
日本にすでに
多くの種類が流通しているメーカーであれば
日本での人気商品を聞いてみるのもよいでしょう。
そして、そのベスト3を聞いたら、
今度は海外のAmazonなどで
その商品の売れ行きを確認します。
実際売れているのであれば
それなりの需要が予測されますので
そういった商品を抱き合わせて
一つあたりの送料を
浮かしていく方法があります。
これをすると他の人が仕入れられなかった
商品も仕入れられる可能性も出てきますよね。
抱き合わせた商品は
ヤフオクや
Amazonの新規商品登録で
テスト販売し売れたら
リピート仕入れをしていきます。
こういったやり方は
実践の中で自然と身についた方法ですが
知恵を絞りながら、
実践を繰り返していくと
自然とアイデアも湧いてきます。
というわけで、
メーカーからの商品リストをチェックするのが大変。
送料が高くて、
なかなか利益の出る商品が見つからない。
といった方は参考にしてみてくださいね^^
ブログに来てくださいまして、ありがとうございます。
人よりちょっと工夫することで、見えてくるチャンスもあります。
↓こちらも「うどん効果」が続いているようです^^
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