欧米を中心とした輸入ビジネスで日々の「成功したこと」「失敗談」「お役立ち情報?」などをけっこうそのまま書いています。夢はビジネスをしながら世界を旅すること。

仕入れた商品の値下がりの理由の一つ。

こんばんは。

輸入のブログを更新していますが
読者の方からの
分かりやすく具体的な
ご感想をいただきました。

「私は、チョコ+バナナ+生クリームで
卒倒しちゃいます。」

とのご感想です。

あ、ありがとうございます!

たしかにですねー
これは一本とられましたねー

まさか

「生クリームありルール」

とは思っていませんでしたので
これは完全に見落としていました。

でも、

「生クリームありルール」

ならたしかに
こうなりますよね。

常識の枠にとらわれない
すばらしい発想ですね。

お見事です。

(※マニアックすぎて、
常連さんにしか分からない
内容になっております。
いつものことながら、すみません。)

さてさて、
輸入ビジネスのリサーチのことで
ちょっとお話しさせてください。

良くいただくご相談で
「利益の出る商品を仕入れるのですが、
私が販売するとどんどん
値下がりしてしまいます。」
というご相談です。

これはよくあることですねー

同様のお悩みで
「せっかく交渉でうまくいっても
自分が取引を始めて販売すると
急に値下がりになってしまいます」
というようなお悩みもあります。

これもあるケースですよねー

特に小売り仕入れの
場合なのですが、
販売までの期間というものがあります。

特に小売り仕入れの場合、
スピードが大事なので
販売開始までの
時期は大事なんですよね。

具体的には
すぐに商品を送ってもらって
すぐに転送をかけて
すぐに商品が届いたら納品する
ということになります。

これは、特にはじめたばかりで
仕入金額が少ないときに
起こりがちなのですが、
仕入れが少ないと、
転送できる量の荷物がたまりませんよね。

転送できないので
その分、納品までの
期間が長くなります。

それで、納品したころには
値下がりして、利益がでなくなり
自信をなくしてしまいます。

そこでここからが
ポイントなのですが、
自信がなくなると
自分のやっているリサーチが不安になって
さらに仕入れができなくなるんですよね。

これは、
コンサルティングをしていても
よくあるケースです。

せっかくよいリズムで
リサーチできていても
このような理由でリズムを崩される
可能性がありますので、
そうなる前にすぐにフォローするようにしています。

逆にリズムが乗ってくると
商品が見つかる→仕入れが増える→転送が早くなる
→納品が早くなる→値下がりしなくて利益が出る
→自信がついてリサーチが進む
という好循環に入れます。

まずはこの好循環に持っていくのが
大事なんですよね。

この場合、
一つのやり方として
一つ一つの赤字の原因を自分なりに
メモしておくということです。

それで、たとえば

「なかなか売れなくて
値下げしたために赤字になったのか」

「販売時期が遅くなって赤字になったのか」

といった理由を
メモしておくことです。

こうすることで
リサーチが悪かったのか、
スピードが遅かったのかが
自分の目で確認できます。

今日お話ししたかったのは、
リサーチ時点の
良し悪しだけで
利益が決まるわけではない
ということですね。

ほかにも値下がりの原因として
「商品の選び方」によるものも
あるんですが、
ちょっと長くなりそうなので
続きはまた明日にでもお話ししますね。

こっちは交渉においても
大事な考え方になります。

というわけで、
「利益が出ると思った商品が
どんどん値下がりしてしまいます」
についてでした。
参考なれば幸いです。

ブログに来てくださいまして、ありがとうございます。
肩こりの原因も一つとは限らないものです。

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