メーカー交渉での販売ノルマシリーズ(①テスト仕入編)
- 2018.09.13
- 輸入ビジネス 交渉全般 シリーズ 2 欧米輸入 中級/交渉
こんばんは。
よくブログの読者の方から
「読んでいてほっこりします」
というご感想をいただくことがあります。
これは、ありがたいと
思っていいんですよね。
よく考えると
ほっこりっていう言葉って
あんまり日常生活で
使わないですよね。
でも、ひんぱんに
「ほっこりします」
というご感想をいただけるんですよね。
これって
私のブログがよっぽど
ほっこりしている
ということですかね。
自分ではふつうに
思ったことをお話ししているだけなので
なぜこのように
言っていただけるかが
分かっていません。
でも、
これもたまに言われるんですが
「そのままでいいです」
と言っていただけることが
あります。
なので、このままで
いくことにします。
これからも、
焼きそばの話も
そうめんの話も
遠慮なくいくことにします。
さてさて、
いただいたご質問に
お答えしていきます。
「あるメーカーと交渉していたら
年間販売数と、1回の最低取引数
を提示されました。
とても最初から買える量ではありません。
この場合、あきらめた方が良いですか?」
とのご質問です。
これはよくあるパターンですねー
最初のメールを送って
メーカーから返事が来たとします。
それで、
テンプレートのような
多めの文字数で
このような年間販売数量のノルマや
最低取引数量などが書いてあるときがあります。
ですが、
これはおそらく
テンプレートで
どんな相手先に対しても
同じようなメールを返信しているんですよね。
なので、これで
自分には無理だなーと思ってしまうのは
もったいないです。
自分が無理だなーと思うときは、
ほかの日本の出品者も
このメーカーに交渉したときは
無理だなーと
感じるということですよね。
なので、ここで
一歩踏みとどまって
あきらめずに交渉していくことが大事です。
簡単に交渉が決まるメーカーよりも
このように
ハードルがあるメーカーの方が
利益が継続して得られる場合がほんと多いです。
これは、今までに
けっこう数をメーカー取引してきましたが
経験上言えることです。
なので、この場合は
「テスト仕入れをしたい」
「最初はこのくらいの数量だが、取引量を増やしていく」
「自分たちのお客さまにあなたの商品をぜひ紹介したい」
といったとにかく理由をのべて
最初の取引量を少なくしてもらう努力をしまう。
では、
「もし、最初が取引できても
2回目から最低取引数量じゃないと
買えませんよね?」
という疑問がわきそうですよね。
でも、この場合も
相手のメリットを伝えながら
粘り強く交渉していけば
2回目以降の取引数量も
最初の提示された数量でなくてもよい場合が多いです。
取引をしながら
信頼関係を構築していく
イメージです。
というわけで、
このような大きな条件が
提示されたときも
簡単にあきらめずに
粘り強くやっていくといいこともありますよ。
ブログに来てくださいまして、ありがとうございます。
あのとき取引を始めて良かったと、思われたいですね。
- メーカー交渉での販売ノルマシリーズ(①テスト仕入編)
- メーカー交渉での販売ノルマシリーズ(②分割購入編)
- メーカー交渉での販売ノルマシリーズ(③チャレンジ編)
- メーカー交渉での販売ノルマシリーズ(④独占契約更新編)
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