海外出張に行ってきました。(番外編)
- 2018.11.07
- 輸入ビジネス 3 欧米輸入 上級/代理店 代理店その他
こんばんは。
先週、台湾に行ったときに
地元の人しか行かないような
ローカルなお店に
突撃してみたくなったんですよね。
ガイドブックとかに載っていない
ディープなお店です。
それで現地の方の話を聞いて
「どローカル」
な牛肉麺のお店に突撃しました。
お店の中はとても
にぎわっていて
観光客らしき人は
だれもいません。
普通に地元の人が
みんな夕食を
食べに来ているようです。
それで、同じ相席のテーブルに
案内されたんですが、
同じテーブルに案内された
若い男性がいたんですよね。
それで、
私は牛肉麺を頼んだのですが
その男性が厚揚げみたいなものに
赤いソースみたいなものを、
ドバドバかけて食べていたんですよね。
厚揚げみたいなもの
(注意:赤いソースなし)
それがあまりにもワイルドだったんで
思わず見とれていたんですよね。
そうしたら、
その若い男性(地元のワイルド青年)が
「あんたも食べる??」
という感じで話しかけてきたんですよね。
だぶん、そういってきたんだと思うので、
私が「うん、食べる、食べる」
と言ったらその男性(ワイルド青年)が
「分かった、注文してあげるよ」
といってくれて注文してくれました。
もちろん中国語は
全く分かりませんので
雰囲気とジェスチャーだけです。
それで、
自分「この赤いソースは辛いですか?」
男性(ワイルド)「辛いよーー!」
自分「じゃあ、自分にはムリですねー(笑)」
ワイルド「それかけないと、味しないよ(笑)」
みたいな流れになったんですが、
やっぱり辛いのは怖いので
そのまま食べたんですが、
ほんとに味がしませんでした。
まさに、
記憶に残らない味です。
そうこうしていると、
メインの牛肉麺がやって来ました。
ローカル牛肉麺(赤いソースなし)
しっかりした太めの麺に
柔らかく煮込んだ牛肉がマッチします。
牛肉の味が、しっかりとしみ込んだスープと、
大きめに散らしたネギが
シンプルながら深い味を表現してくれます。
さらに、この周りのローカル感が
いっそう牛肉麺の味を
引き立ててくれます。
カンタンに言うと、
普通に美味しいです。
それでなんですが、
さらに男性との会話は弾んでいきます。
片言の英語と、ジェスチャーと雰囲気です。
自分「このお店って地元でも有名ですか?」
ワイルド「有名だよ、よく来るよ」
自分「おいしいね、今日は来てよかったです」
ワイルド「あなたは何しに来たの?」
みたいな話になって
結局仲良くなって、
最後には一緒に
記念撮影もしました。
彼は台湾の大学で歴史を学んでいて、
将来は先生になりたいそうです。
(なぜか、だいぶ込み入った話です。。)
私が
「あなたの夢はきっと叶うし、
あなたならきっと良い先生になれるよ。
だって親切だから^^」
というとワイルドも笑顔で別れ際に、
「あなたはとても素敵は人です。
あなたに会えてよかったです」
と言ってくれて、
なぜか固い握手を交わしました。
まさに、
牛肉麺つながりです。
別れた後に歩きながら
ふと思ったんですが、
私は普段からいろんな外国人と
やりとりしているためか、
いつの間にか外国人に対しての
ハードルが低くなっているようです。
そうやって
こちらが自然にしていると
相手の方も自然に話してくれて
そこでちょっとした
コミュニケーションも生まれます。
相手のことの理解して。
相手の国の商品やサービスを理解して。
相手の国の文化を理解しようとして。
そしてそこから良いところを見つけて。
もしかしたら、
そういったことが
輸入や貿易といったものの
はじめの一歩なのかもしれませんね。
ブログに来てくださいまして、ありがとうございます。
二度と会えないからこそ、記憶に残る時間もあります。
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