年末の販売の価格調整について。
- 2018.12.13
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- 輸入ビジネス
こんばんは。
輸入ビジネスのブログを
書いておりますが、
読者の方からご感想をいただきました。
「ごまさばの話がとてもおいしそうで、
我慢できなくなって、思わず
サバの缶詰を
買いに行きました。」
とのご感想です。
あ、ありがとうございます!
そうですかー
ごまさばの「サバ」と「ゴマ」の風味の
絶妙のコラボレーションが
伝わってくれたんですかね。
うれしいですねー
あのゴマダレが
ポイントなんですよねー
これ、2日連続で
「ごまさば」の話をしていたら
ほんとにまた食べたくなってきたので
今日はこの辺でやめておきます。
さらにこのまま
サバの話を続けていたら
サバ缶まで買いに行くパターンに
なりそうです。
友人の方は、もし博多に来られたときには
言っていただければ
おススメのごまさばのお店をご案内します。
博多食い倒れコースです。
(私も食べたくなったからです。)
さてさて、輸入ビジネスで
この時期に気になることとして
価格の調整についてですよね。
たとえば、
「在庫なる商品を何日まで高値で
待っておけばよいですか?」
といったご質問をいただくことがありますが、
これって、なかなか簡単ではないんですよね。
一般的にはクリスマスを
過ぎると全体的に売れ行きも落ち着いて
値下がりする傾向があります。
ですが、これはあくまでも
一般的なことなんですよね。
たとえば、クリスマス用のおもちゃだとしたら、
クリスマスが売れそうですが、
実際は、12月24日や25日におもちゃを買っても
プレゼントに間に合わないですよね。
なので、このような商品は
20日を過ぎると値下がりする
商品もあります。
ですが、こういった商品が
逆に売れすぎて、
供給よりも需要の方が多くなると
逆に他の出品者の在庫が切れて
値上がりすることもあるんですよね。
また、全体的に
クリスマスを過ぎると
値下がりするというお話をしましたが、
ここで他の出品者の在庫が切れてしまうと
1月に高値で売れる商品もあります。
なので、言ってしまうと
「需要と供給のバランス」
ということになります。
具体的には、
・現在の売れ行き
・去年のモノレートのグラフの動き
・ほかの出品者の在庫状況や在庫の動き
・仕入れ価格の動き
などを見ながら判断もできます。
でも、これでもあくまでも
予測なので必ず当たるとも限りません。
ここらへんは、何度も販売をして、
経験を積んでいる方の方が有利になりますよね。
なので、
特にまだ販売の経験が少ない方に
おススメしたいことは
「欲張りすぎない」
ということです。
もちろん、
みんな一番高いところで
売り抜けて、
利益を一番多くしたいですよね。
ですが、それは他の人も
同じことを考えています。
また、物販なのでどんなに値動きが
予測できたとしても、そのタイミングで
自分の出品しているものが売れないと
いけません。
株やFXであれば、
値動きを予測してその動きになったときに
決済をすれば価格が確定しますが、
物販の場合には、モノが売れないと
確定しないんですよね。
当たり前のことですが
値動きにばかり目を取られすぎて
高値で売ろうという意識が強すぎると
タイミングを逃してしまうということもあります。
私も、小売り仕入れをたくさんやっていたときは、
年末におもちゃを売り逃して
年明けで在庫がめちゃめちゃ多くなって
大変なことになったことがあります。
なので、値動きを予測するのも
大切なことなのですが、
「あまり欲張りすぎない」ということも
意識してもらうのおススメですよ。
ブログに来てくださいまして、ありがとうございます。
明日の自分の気分は、自分でも良く分かりません。
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