大きな数字と小さな数字。(マクロとミクロ? 森と葉?)
こんばんは。
地元のうどん屋さんの
肉肉うどんの話の続編です。
私がこのうどんの
ショウガの量がすごいって
言う話をしているじゃないですか。
でも、
「またまたー言っても
そんなには、多くないでしょうー
オーバーだからー」
とか思われていませんかね。
なので、
その証拠を見てもらう必要が
あると思ったんですよね。
(輸入のブログです。
今日初めて来た人はびっくりしないでください。)
なので、お店の人に頼んで
ショウガとうどんを分けて
持ってきてもらいました。
通常のショウガの量です。
どうですか??
これでも、
「またまたー言っても
そんなには、多くないでしょうー
オーバーだからー」
と思われますか。
私は相当な量だと思っています。
通常の量なのに、
完全に
メガ盛り
の量ですよね。
となると、
本当の
メガ盛り
の量はどうなるんでしょうか。
考えるだけでも恐ろしいです。
さてさて、
今日は大きな数字と
小さな数字のお話をさせててください。
経済学では、
ミクロ経済学とか
マクロ経済学とか
言われますが、
そんな大それたものではないです。
輸入ビジネスについての
お話しです。
数字を見るときに、
商品ごとの利益や利益率を
チェックしますよね。
これはこれで、
大事な話です。
その商品が仕入れてから
どのくらいの期間で売れたのか。
当初の予定からどれくらい値下がりしたのか。
仕入れがいくらかかって、
利益がいくらとれて、
利益率はどれくらいだったか。
こういう数字はチェックする必要があります。
その数字の結果次第で
リピート仕入れをするのか、
リピート仕入れをするなら
どれくらいの量を仕入れるべきなのかを
考えていきます。
それと同じくらいに
全体の数字も見ることも大切なんですよね。
今月の仕入はどれくらいで
売上や利益はどれくらいか。
投下資本利益率、売上高利益率は
どれくらいか。
回収はどのようになっていて、
在庫金額はどれくらいか。
キャッシュフローはどうなっているのか。
全体の数字が分かれば、
一つ一つの商品について
不良品や返品、交換があったとしても
大したことがないということも分かってきます。
逆に、小さな数字が分かれば、
小さな利益の積み重ね、
小さな利益率の積み重ねで
全体の利益が出ていくというのも分かってきます。
どちらも大事ということですね。
「木を見て森を見ず」
という言葉もありますが、
全体を見るのも大事です。
ですが、葉っぱ一つ一つが
元気になっているかも見るのも
同じくらいに大事なんですよね。
というわけで、
大きな数字と小さな数字の話でした。
どちらか一方のなっている方が多いので
参考になれば幸いです。
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