数字の分析の一つの例。(最近の調子が良くない?とき)
こんばんは。
先日そばの話をしていたら、
そばが無性に食べたくなりました。
これも、自分で話して
自分で食べにいくパターンですね。
ざるそばのあとに、
そば湯って出てくるじゃないですか。
あれも好きなんですよね。
今まで味わっていたそばの
濃いおつゆが
そば湯をいれることで
温かくて、マイルドな味になって
まったく違った印象になります。
心がほっこりとして
あたたまります。
ちなみに、
そば湯の中には
おそばを茹でたときの
そばの栄養がそのまま入っていて
栄養にもよいそうですね。
たしか、ルチンとかなんとか
いう成分も入っていたと思います。
なんの効果があるか分かりませんが
とにかく体に良いのでしょう。
だいぶ適当ですみません。
さてさて、3月から4月にかけて、
利益も利益率も上がった方もいれば、
そうでもない方もいるようです。
一般的に2月は物販は売れない月
と言われていますが、
そうではなくて、2月は調子が良くて、
3月が調子が良くないという方もいます。
こういったときは、
「単に調子が悪い」ということで片づけるのではなくて、
自分なりに数字の分析をすることが大切です。
数字の分析
といっただけで、
「もうこれ以上、この話は私には関係ないなー」
と思っていませんか??
ちょっと、ちょっとー
待ってくださいよー
特に数字の苦手な方は
こういったことが多いようです。
でも、数字の分析といっても
むずかしいことはないんですよね。
悪いなら、悪いなりに
どこがいけなかったかを
自分なりに調べるということです。
たとえば、
3月に多い例として、
利益率が悪い
というお悩みです。
これは、単純に3月の売れ行きが悪い
ということだけではなくて、
それより過去の仕入れも影響してきます。
たとえば、11月、12月に仕入れたおもちゃが
ビックリするほど値下がりして、
損切りしているとします。
こういった商品があれば
全体の利益率は下がってきますよね。
全体が悪く見えていても
2月の仕入れやリサーチはよかったかもしれません。
この場合、3月の全体の利益率が20%だったとします。
そして、2月に仕入れたものだけを抽出してみます。
そうすると、2月に仕入れて、3月に仕入れたものは
利益率が35%だったとしますよね。
こうなると、
「原因は以前から滞留していた
在庫が足を引っ張っている。
でも、2月の仕入れやリサーチは悪くない。
なので、この調子で4月もリサーチと仕入れを続ければ、
5月の利益も利益率も上がるはずだ。」
と考えられますよね。
こういったことも数字の分析の一つになります。
過去の自分のやってきたことが、
今の自分の結果につながります。
そして、その結果で将来を予測して、
いまの行動を考えてきます。
それの繰り返しです。
とにかく、むずかしく考えないようにしてくださいね。
やっていればだんだんと慣れてきますから^^
ブログに来てくださいまして、ありがとうございます。
リサーチも数字も慣れることです。そんなもんです。
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