欧米を中心とした輸入ビジネスで日々の「成功したこと」「失敗談」「お役立ち情報?」などをけっこうそのまま書いています。夢はビジネスをしながら世界を旅すること。

交渉で話が先になかなか進まないときは。

こんばんは。

ここのところの
バイキングシリーズが
どうやら反応がよかったようです。

どうもこのブログの読者の方は
食べ物のネタがお好きな方が
多いようですね。

念のためですが、
私は食べるのが好きなんですが
そんなにグルメな方ではありません。

基本的に大抵のものは
おいしいと思ってしまいます。

たとえば、
高いワインと安いワインの違いなどは
良く分かりません。

なんとなくすっぱいか
甘いかぐらいは分かりますが、
高いか安いかなんて
ホント分かりません。

ワインの味の分かる人って
なんかかっこいいですよね。

ワインの解説とか
私がやったら
とんでもないことになりそうです。

自分「なるほどー、味に深みもあります。
これはフランス産の何年ものですね」

店員「いや、これは普通に国産のやつですね」

くらいの感じになってしまいそうです。

こわいですね。

さてさて、
メーカーやセラーと
交渉していてちょっとした
ポイントについてお話しさせてください。

メールや電話で
アプローチをして
返事があったとしますよね。

それで、たとえば
メールの場合、返事が来たときに
相手のメールの下の方に
署名がありますよね。

この署名のところは
チェックするとよいです。

とくに相手の担当の方の
役職はチェックしておきたいですね。

ここがカスタマーサービスなどの
場合、価格や取引についての
決定権がないことが多いです。

なので、この場合、
営業の担当の方か
上司の人に相談してみてください。

といって
決定権のある人に
出てきてもらう方が良いです。

同じ会社だとしても
担当者によって
交渉がうまくいったり
うまくいかなかったり
するのはよくあることです。

そして、決定権のある人が
出てくれば出てくるほど
うまくいくことが多い傾向があります。

また、カスタマーサービスの人から
なかなか話が動かないときは、
「営業担当の方か
責任者の方に相談してみてください」
と伝えてみるとよいです。

これは、相手の気持ちを考えると
「変わってください」というと
相手の方のプライドもあるので
「相談してほしい」と少し柔らかく言っています。
この方がスムーズにいきやすい傾向があります。

また、
合わせ技で少しロットを多めに提示にすると
大きな取引なので
「自分だけではなく上司に相談しよう」
という流れになって責任者が出てきやすくなります。

この場合、貿易会社っぽく
こちらの規模感を出すのもポイントです。

相手の文面やトーンから
気持ちを考えながら返事をしていくのも
大事です。

交渉ごとは
だれと話すかでけっこう
結果も変わってきますので
なかなか話が進まないときは
参考にされてみてくださいね^^

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