実績の感覚がぼんやりとしているとき。
こんばんは。
サンマの旬は10月末までらしく
11月になると本格的な
旬は過ぎてしまうそうです。
残念ですね。
もう早いもので11月も中旬に
差し掛かっているため
もう時期は過ぎてしまいましたね。
というわけで、
今年は「2サンマ」という
なんとも
ふがいない結果に終わってしまいました。
すみませんでした。
(誰に対してか分かりませんが。)
気を引き締めていきます。
さてさて、
輸入ビジネスをしていると
売り上げがよいときもあれば
そうでないときもあります。
また、利益が良いときもあれば
そうでないときもあります。
よくご相談で
「今月は全然調子が良くないんですよー」
と言われることがありますが、
こういった抽象的な話をされるときは、
できるだけ具体的にお話を聞くようにしています。
利益が減ったのはなぜかと考えると
「売り上げが減った」というのもありますし、
「利益率が減った」という可能性もあります。
売り上げが減ったであれば
その原因は、
「競合が増えたのか」「商品自体のシーズンが過ぎたのか」
「主力商品が在庫切れをしたのか」
といろいろな原因が考えられますよね。
同様に、利益の方でも
「価格競争で販売価格が下がったのか」
「仕入れ値が高くなったのか」
「その他の費用が増えたのか」
といろいろな理由が考えられます。
このように
「単純に今月は調子が悪いなー」
と思うのではなく
その原因を客観的に分かるようにするのが
大切なんですよね。
これって、私もそうなのですが
なかなか自分のこととなると
難しいんですよね。
人のことだと、なんとなく
分かることも自分のことになると
分かったつもりになっていて、
きちんと確認できていないことも多いです。
なので、
調子が良くないときは
それなりに自分で分析を
してそれを改善していくのが大事ですね。
それとなのですが、
調子が良いときも
それを分析するのも大事です。
こちらの方が、もっと怠けがちになります。
調子が良いときは気分が良くて
このままでいいかなーとなりますからね^^
よいときはよいときなりに、
自分の良いところをもっと伸ばして
それに集中できるようにした方が良いですね。
というわけで、
ぼんやりとではなく、具体的についてでした。
数字の分析の参考になれば幸いです。
ブログに来てくださいまして、ありがとうございます。
経験が多くなってくる方ほど、これができている気がします。
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