欧米を中心とした輸入ビジネスで日々の「成功したこと」「失敗談」「お役立ち情報?」などをけっこうそのまま書いています。夢はビジネスをしながら世界を旅すること。

販売のときに、商品に気持ちをのせるときのポイント。

こんばんは。

昨日、牛肉麺のお話をしたのですが
それに関して
ちょっとびっくりしたことがあったんですよね。

牛肉麺を食べたのですが、
お会計が100台湾ドルだったんですよね。

1台湾ドルが、現在3.6円なので
約360円となります。

めっちゃ安いですよね。

この値段で、あのパフォーマンスは最高です。
これ、お話ししていたら
またあのローカルなお店に行きたくなりました。

ちなみに、お会計のときに
ちいさなお金がなかったので、
1000台湾ドルのお札で支払ったんですよね。

そうしたら、店員のおばさんが
「このお店で、この大きなお札を使うのか」
といわんばかりに
苦い顔をされました。

それを見たこちらも
気まずい感じとなり、
ほろ苦い思い出になりました。

それで、歩いて帰っていたら
途中でまたアイスが食べたくなって
コンビニに行ったんですよね。

そうしたら、
お気に入りのチョコジャンボモナカがなかったので、
久しぶりに高級アイスの
ハーゲンダッツを購入することにしました。

めずらしい
マカデミアナッツバージョンがあったので
それにしたんですよね。

それで、お会計に持っていったら
なんと

 

105台湾ドル

 

だったんですよね。

(日本円で約380円です。)

こ、これ、
どう思ったほうがいいんですかね。

ハーゲンダッツが高級なのか。

それとも牛肉麺のコストパフォーマンスが

良すぎるのか。

複雑な気持ちのまま
よけいに価値を感じる
ハーゲンダッツの味をかみしみて
ゆっくりといただきました。

そう思うとよけいに甘くて、
ちょっとほろ苦さもあって、
(さっきのおばさんとのほろ苦さも加わって)
何とも言えない、思い出深い味になりました。

さてさて、
昨日の商談したことで
ちょっと思い出したことがあるので
そのお話をさせてください。

輸入ビジネスでは、
商品を海外から仕入れて
日本で販売します。

特に、日本の代理店となって、
海外メーカーから仕入れる場合はそうなのですが、
そのメーカーの方から商品に対する
特徴を詳しく尋ねることが大事になります。

そのメーカーの歴史、
他社に比べてのメリットや優位性。
素材や作り方など、
いろいろな情報を集めることで
それが商品ページを作るときの材料になります。

それで、私がとくに大事にしていることがあります。

これは、商品ページ作りだけではなく
日本での販売全体についての話です。

それは、

そのメーカーの商品に対する想い

なんですよね。

とくに、創業者と現在の社長が同じ場合は
よけいにここをヒアリングしていきます。

なぜこの商品を作ろうと思ったのか?

どんなところが優れているのか?

どんなところにこだわっているのか?

苦労した点はどんなところか?

こんなことを尋ねていきます。

そうすると、
やっぱり創業者のような方や
ブランドを作っている人は
それなりの想いがあるので
よろこんで語ってくれます。

それを、
きちんと理解したうえで
日本での販売戦略も考えていきますし、
商品ページにも反映していきます。

たんに、
自分が考えただけの商品説明ではなくて、
その裏にあるいろいろな想いも
いっしょに盛り込んでいく感じですね。

そうすれば、
お客さまに対しても
より具体的で気持ちのこもったページを
作ることができます。

もちろん、
写真やデザインなども大事ですが、
それも作ったうえでの
プラスアルファのお話ですね。

せっかく日本の代理店として
商品を広めていくなら、
開発者の商品に対する想いも
いっしょにお客さまに
伝えていけたらよいですね。

そうすれば、
メーカーも、お客さまも、商品も
もっとよろこんでくれそうです。

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物の「価値」を伝えるには、それに対する想いも大事です。

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