欧米を中心とした輸入ビジネスで日々の「成功したこと」「失敗談」「お役立ち情報?」などをけっこうそのまま書いています。夢はビジネスをしながら世界を旅すること。

長期在庫の損切の目安を決めるときのポイント。

こんばんは。

いつも思うのですが、
海外に出張でいくと
決まって雨なんですよね。

なので、折りたたみ傘は
常備しています。

はい、
もちろん今回もそうでした。

日本から出発して、
現地に着くと大雨。
そして日本は晴れ。

帰りに
現地を出発して日本に着くと雨。
そして現地は晴れ。

というパターンを
何度も経験しています。

往復ビンタですね。

以前沖縄に行ったときは
これが台風バージョンで
往復ビンタを
もらったことがありました。

台風の場合は、
なかなかの
攻撃力です。

雨男が、台風男にパワーアップする瞬間です。

さてさて、輸入ビジネスについて
いただいたご質問にお答えしていきます。
「長期在庫の損切り目安をを4カ月または、5カ月にしようと思います。
これだと期間が長すぎますか?」
とのご質問です。

なるほどですねー
具体的なご質問ですねー

たしかに、
一般的に言えば
3カ月くらいを損切りの目安にするので、
これだとちょっと長すぎる気もしますよね。

ですが、こういったルールには正解はないので、
ご自分できちんとした戦略を持ってやっているのであれば
それはそれで大丈夫です。

例えば、回転は遅いけれど、
利益率も利益額も大きな商品を扱っていたとします。

こういった商品はポツポツとしか売れないので、
ほかの出品者がリサーチしたときには
仕入れない可能性があります。

であれば、競合も少なくて
自分だけが販売できる可能性も高まりますよね。

なので、こういった商品を戦略的に
仕入れていく方法もありです。

この場合は、ポツポツとしか売れないので、
損切りまでの期間を長くするのもよいでしょう。

4カ月にするか、5カ月にするかも
もちろん正解はありません。
過去にそういった商品が売れるまでの
平均期間を自分なりに調べて
ルールを決めてもよいですよね。

それでなんですが、
今回の話の中で
この4カ月にするか、5カ月にするかというよりも
もっと大事なことがあります。

それは、

自分で決めたルールを守っていく

ということなんですよね。

上の例で言えばもともと、
ポツポツしか売れないけれど
利益率が高い商品を扱って、
差別化するという戦略ですよね。

これが、この戦略の考え方となり
肝の部分となります。

なのに、そのときの気分や
自分の都合で

「この商品は値下がりするかもしれないので、
早めに損切りしておこう」

「期間は過ぎたけれど、この商品は
もうちょっと待っておけば
高く売れるかもしれないからそのままの値段にしておこう」

といった判断をしない
ということなんですよね。

これをやってしまうと、
最初に設定した戦略があやふやになってしまい、
結果が良かったときも、
良くなかったときも
戦略自体がどうだったのか分かりませんよね。

その場の
気分次第による
戦略になってしまいます。

結果に対する原因が分析できなければ、
それを改善することもできませんよね^^

なので、

「自分で作戦を決めたらそれに沿ったルールを決める」

「そして、そのルールを守っていく」

ということが大事になります。

これは、カンタンそうでとてもむずかしいことです。
人間の感情の部分にもかかわってきますからね。
(詳しく話し出すと行動心理学の話になってくるので、
その話は今日はやめておきます。)

私自身もその場の気分によってしますこともあります。
だから、いつも気をつけておくことが大切ですね。

というわけで、
損切りの目安を4カ月にしてもよいですか?についてでした。
ルールづくりとそれに対する考え方の参考になれば幸いです。

ブログに来てくださいまして、ありがとうございます。
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