欧米を中心とした輸入ビジネスで日々の「成功したこと」「失敗談」「お役立ち情報?」などをけっこうそのまま書いています。夢はビジネスをしながら世界を旅すること。

輸入ビジネスの在庫管理シリーズ(在庫と損切の基準編)

こんばんは。

梅雨ですねー

今日はだいぶ雨が強いですね。

私の実家の方も雨が強いようですが、
今のところ大丈夫なようです。

関東の方でも、
長く雨が続く地域が多いようなので
お互いに災害などには注意しましょうね。

さてさて、
今日は日曜日でもあるので
在庫管理のカンタンなお話をさせてください。

私が「在庫管理はしておいたほうが良いですよ」
とブログでもお話ししているので、
それをきちん実行されている読者の方もいます。
情報を実行されるのはすばらしいことです。

それでなんですが、
私の場合、在庫量の目安を
毎月の仕入れ額の1.5倍から2倍くらいまで
としているんですよね。

これをお話ししたら、
あまりにもこれに過敏になりすぎる方もいます。

たとえばですが、
毎月50万円の仕入れをしている人がいるとします。
この場合、上の基準で聞けば、75万円から
多くても100万円までが在庫量の基準になります。

現在の在庫量が75万円だったとしますよね。

ここで、急に大きな仕入れ先が見つかって
50万プラスして、100万円仕入れになったとしますよね。

通常の仕入れ50万円にプラス
大きな仕入れ先50万円で
合計100万円の仕入れです。

このプラスの50万円がアメリカから輸入するもので
まだ未納品だったとします。

そうなると、未納品の在庫も入れると
75万円+50万円で125万円になりますよね。

50万円を基準に考えた場合、
マックスの基準の100万円をオーバーしています。

でも、これは急に大きな仕入れをしたから
仕方がないですよね。

さらに未納品なので、もちろんまだ販売していないので
一時的に在庫が多いのは当たり前です。

なので、あくまでも在庫量を調べるときは、
これまでの3か月くらい前からの仕入れ実績や
納品、未納品なども考えることも大事ですね。

基準をガチガチに思いすぎて
仕入れたばかりの商品を損切りするようなことは
ないようにしてくださいね^^

たとえば、仕入れてから3カ月たってから損切りするといった
損切のルールを作って、
そういったルールとのバランスを見ながら、
在庫量を調整したり、損切りしていくことが大事になります。

数字の管理はもちろん大切ですが、
経営者として、全体の大きな目線で
数字を見ることも大切ですね。

というわけで、在庫量の基準と、損切りの基準のバランスについてでした。
数字が気になりはじめたときに、よくでてくるお悩みなので、
参考になれば幸いです。

ブログに来てくださいまして、ありがとうございます。
塩分の量が一緒でも、水の量が減ると、しょっぱくなります。

 

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