輸入ビジネスの交渉を随分とやってきて分かってきたこと。
こんばんは。
私は長く仕事をするのが
あまり苦にならない性格なのかもしれません。
それよりも、
ずっと仕事をしていると
目がめっちゃ痛くなります。
これは、以前の
キラキラ目にも
影響しているのでしょうか。
スポーツの秋なので
運動もして
キラキラ目を克服したいと思います。
さてさて、
今日は久しぶりに交渉メールを
たくさん送ってみました。
できるだけ、他の会社が
アプローチしないような会社を見つけて
メールを送っていきます。
想像力と、リサーチは大事です。
3、40分くらいで
20件ほど送ったでしょうか。
さきほどメールボックスをみたら
返事がたくさん返ってきていたので
これから処理していくところです。
輸入ビジネスを始めてから
もう5年以上になるのでしょうか。
交渉も随分としてきましたし、
コンサルティングで教えてきた数も
相当な量をこなしてきました。
それでも、今でも
新たに勉強になることも多いです。
それで、つくづく思うのですが、
魔法のテンプレートはないということなんですよね。
基本的なテンプレートはあっても
それが正解とは限りません。
誰にでも通用する
正解のテンプレートはないと
言ってもいいのではないでしょうか。
それがつくづく分かってきました。
大きな会社であれば、それなりの内容。
逆に小さな会社に対して、大きな話をしたら、
相手はびっくりしてしまいます。
商材によっても変わってきますし、
小ロットの交渉なのか
テスト仕入れからなのか。
それでも代理店になるために
独占販売権を取りにいく前提での交渉なのか。
内容は変わってきます。
相手の担当者によっても変わりますし、
送る国によっても変わってきます。
一回目に返事がなかった場合の、
二回目のメールも状況に
応じて変えていく必要があります。
これは、アプローチの話ですが、
返信メールが返ってきてからの
交渉に入ってからのことも考えると
もはや無限の選択肢です。
これを、きちんとしたテンプレートにするのは
むずかしいんですよね。
だからこそ、根っことなる考え方が
あると、そのときの判断ができるようになります。
あくまでも自分のメリットだけでなくて、
相手のメリットも考えて話を進めていく。
メールのやり取りできちんと挨拶もして、
感謝の気持ちも伝えていく。
そういった基本的なことも大事ですよね。
それからのテクニックです。
テンプレで終わらないからこそ、
そこにむずかしさもあり、楽しさもあるのかもしれません。
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