欧米を中心とした輸入ビジネスで日々の「成功したこと」「失敗談」「お役立ち情報?」などをけっこうそのまま書いています。夢はビジネスをしながら世界を旅すること。

ヨーロッパからの直送で貿易条件(インコタームズ)の確認ミス。

こんばんは。

12月に入って
だいぶ慌ただしくなってきました。

本格的な年末ですね。

ここのところ、おかげさまで
コンサルティングのご予約も
かなり多くなっております。

(すぐにお受けできないので
すみませんが、現在ご予約にさせてもらっています。
ご予約の段階で、10名以上の方がいらっしゃいます。
ありがたいことに、先の方では
来年の6月を抑えている方もいらっしゃいます。)

「来年から心機一転で
新しいことに挑戦しよう」
という思いなのでしょうね。

ほんと、すばらしいことですねー
こういう方は応援したくなります。

でも、ちょっと心配なことがあって、

それは

私自身が殉職しないか(切実)

ということです。

というのも、ラッコさんって
一人しかいないんですよね。

現在でもけっこうキャパギリギリで
やっておりまして、それでも
完全マンツーマンでスカイプコンサル
(たまに対面コンサル)を行っています。

来年のことがちょっと怖くなっております。

周りの方たちは
「料金が安すぎるので
値上げしたほうが良い」と言ってくださるのですが
どうすればよいのでしょうか。
キャパ的なこともあって、悩み中です。

さてさて、
ちょっと輸入した商品で
トラブルが起きました。

ヨーロッパからの直送で
新規の会社と取引したんですよね。

仕入れ値にすると、
50万円くらいです。

もう少し少量でテスト仕入れしたかったのですが、
どうしてもその量でなければ、注文できなかったので
その量を注文したんですよね。

そして、送り先は自分のところまで
ドアツードアで
直接送ってもらう予定だったんです。
相手方に、これは説明していました。

そうしたら、お金を払った後に
分かったことなんですが、
日本の港までしか送れないと言われたんですよね。

ドアツードアの送り方はやったことがないので、
あとはそちらでピックアップしてほしいと言われました。

ミスりました。

送り先だけではなくて、最終的な
きちんと貿易条件まで
きっちり確認しておくべきでした。
貿易条件は、CFRです。
パレットで約110キロです。

(ちなみに、CFRは、Cost and Freightの略です。
国際貿易取引条件(インコタームズ)の一つです。
買い手の港まで送られます。
通常運賃は売り手が負担で
売り手側では、保険に入っていません。)

結局、通関業者に依頼して
通関してもらって、自分のところまで
届けてもらいました。

今回はPayPal決済なので
決済は安全だったのですが、
ここは最後まで確認しないで
思い込みで取引してしまった
私のミスですね。

商品自体は無事届いて
問題なく販売できそうなので
一安心です。

でも、今後の反省ですね。

金額がある程度の額になったら
貿易条件はきっちり確認するべきですね。
とくに初回の注文は慎重に行くべきです。

いうわけで、
ヨーロッパからの直送で貿易条件の確認ミス
についてでした。
どなたかのお役に立てれば幸いです。

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