商品リサーチの縦軸と横軸の展開について。
- 2019.12.22
- 輸入ビジネス リサーチ 1 欧米輸入 初級/転売
こんばんは。
年末ですが、いかがお過ごしでしょうか。
やっぱり年末だけに慌ただしいですねー
去年は、AmazonのFBAも出荷が遅れることが多かったのですが
今年は例年に比べるとそこまで遅くない印象があります。
先日の
FBAの受け入れ上限が設定されたことなどもあって
入荷の作業を抑えて、
出荷の作業を注力されているのかもしれませんね。
入荷が制限されるのは痛いですが、
出荷が遅れないのはありがたいですね。
何事も一長一短ですかね。
さてさて、
今日は商品リサーチについて
お話しさせてください。
これは、単純転売の小売仕入れの場合もそうですし、
交渉で、メーカー交渉したり卸交渉したりするための
商品を見つけるのもそうです。
ポイントとしては、
縦と横で考える
ということですね。
たとえば、ある輸入品を扱っているセラーの
商品をチェックしていくとします。
これを一つずつチェックしていきますよね。
この場合、縦に順番に商品をチェックしていくとします。
今度は、そのセラーの扱っている商品で
利益の出そうな商品、交渉に向いていそうな商品が見つかったとします。
その商品を仕入れたり、交渉したりしますよね。
そして、このような商品が見つかったら
今度はその商品の関連商品を見ていきます。
・色違い
・サイズ違い
・種類違い
・同じ商品のメーカー違い
・同じメーカーの違う商品
などなど。自分が思いつくもので広げていきます。
キーワードで広げていくのもよいですね。
たとえば、その商品がペットの服だったら
そのキーワードをベースに新しい輸入商品を見つけていきます。
「ペット服 輸入」などでもよいですし、
「犬 ジャケット 輸入」などもあるかもしれません。
そうすると、先ほどまで
縦軸だけで見ていったものが
横にも広がりましたよね。
そして、今後は横に広げて
また良い商品が見つかれば
その商品を扱っているセラーをチェックしていくのもよいでしょう。
そうすると今度は縦にも広がりましたよね。
絵にすると、
↓
↓
↓→→↓→→↓
といった感じに
対象の商品がどんどん広がっていきます。
逆にこの横への展開をしなければ、
「あれ、私って同じ商品ばっかりさっきから見ているなー」
となってしまいます。
なので、リサーチをするときは、
自分の頭を使いながら
横にも展開していくことが大事です。
自分の頭を使うことで
他の人がカンタンに見つけられない
新しい場所もリサーチすることができます。
というわけで、
商品リサーチの縦軸と横軸の展開についてでした。
参考になれば幸いです。
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