年末に売れなかった大量のおもちゃとの付き合い方。
- 2020.01.09
- 輸入ビジネス 1 欧米輸入 初級/転売 転売その他
- 輸入ビジネス
こんばんは。
昨日のブログで
咳の話をさせていただきましたが、
早速、あたたかい読者の方から
貴重なアドバイスをいただきました。
ありがとうございます!
内容としては、
・胸のところをドライヤーであてて温めること
・そのあと、胸のところにカイロを貼ること
です。
喉のときもそうでしたが、
風邪の症状の場合、
一定の場所を温めると治りや早かったり
症状がやわらぐようですね。
なるほどです。
めっちゃ勉強になります。
早速、今日の寝る前にやってみることにします。
輸入ビジネスのブログを書いているのですが
読者の方に、風邪を治してもらっている
というありがたい状況です。
改めて、あたたかい読者の方が多くて
ありがたいですね。
というわけで、
「ドライヤー作戦 パート2」を決行します。
さてさて、
いただいたご質問にお答えしていきます。
「10月と11月でおもちゃを大量に仕入れました。
12月でも売れたものも多かったですが、
売れ残ったものがたくさんあります。
この場合、値下げはどのようにしていくとよいですか?」
とのご質問です。
これは、1月になってからの
あるあるのご質問ですね。
まず、チェックしたいのが
それぞれのおもちゃが12月に売れる商品なのか
それとも通年で売れる商品なのかということですね。
たとえば、サンタクロースのぬいぐるみであれば
12月を過ぎると売れなくなりますので
ここは損切りしていった方が良いですね。
(損切りしてもなかなかうれないでしょうが。)
一方で、そういった季節ものの商品でない場合は、
モノレートやKeepaで
去年からの売れ行きを見てみます。
去年の1月以降も売れている商品であれば
通年売れていれば、急に値下げしなくても
大丈夫です。
少し時間はかかりますが、ゆっくり売っていってもよいでしょう。
同様に、売れた商品で
通年で売れるような商品であれば
リピートしても大丈夫です。
1月以降も、おもちゃの需要自体が
なくなるわけではありませんからね。
あと、損切りの目安を自分自身で決めて
そのルールを守るということも大切です。
たとえば、
①仕入れてから3カ月間は、利益トントンまでは値下げするが、それ以上は下げない」
②3カ月を過ぎたら、赤字でも販売していく
といったルールを決めたとします。
こういったルールを決めたら
そのルールに従って、淡々と損切りしていくことも大事です。
赤字にしたくないので
「これは、もうちょっと引き延ばそう」
というのが重なると
どんどん滞留在庫が増えて、回転も悪くなってしまいますからね。
「年末が終わって輸入品のおもちゃが余ってしまった」
という方も多いかもしれませんが、
その分12月が売れたと思いますので
良い面もあれば、そうでない面もありますので
あまり気にしすぎないようにしましょう。
来年以降につなげればよいからですね。
とうわけで、
年末に売れなかった大量のおもちゃとの付き合い方
についてでした。
参考になれば幸いです。
ブログに来てくださいまして、ありがとうございます。
毎年毎年同じようにイベントがあり、季節も過ぎていきます。
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