欧米を中心とした輸入ビジネスで日々の「成功したこと」「失敗談」「お役立ち情報?」などをけっこうそのまま書いています。夢はビジネスをしながら世界を旅すること。

海外輸入商品で独占販売権をとるか迷うときのチェックポイント。

こんばんは。

コンサルティングの受講者の方に
複数、海外在住者の方がいらっしゃるのですが、
新型コロナウイルスの関係で
日本に帰国するのも
いろいろと大変らしいですね。

海外在住者の方が
日本に帰国して
自分の住んでいる国に帰ったら
2週間は会社に行けなくて自宅待機らしいです。

本人だけではなく
一緒に住んでいる家族の方も
自宅待機らしいです。

なかなか大変ですね。

海外の人から見ても、
日本や感染者が
多い国とみなされているということですね。

お互いに手洗いうがいなど、
気を付けていきましょうね。

さてさて、
いただいたご質問にお答えしていきます。

「代理店系の商品を見つけました。
海外メーカーの商品です。

自分ではこの商品が気に入っているのですが
競合商品と比べて価格が高いので
売れるのかが不安です。
この場合、参入するかどうか
どのようにして考えるとよいでしょうか?」

とのご質問です。

いいですねー
なかなかレベルの高い
具体的なご質問ですね。

たとえば、
ある海外メーカーの
バッグがあったとします。

同じような商品が
多くの場合、
日本のAmazonで2000~3000円で売られていたとします。

自分が扱いたい商品は
アメリカメーカーの物で
品質も素材もよく、デザインもよかったとします。

でも、仕入れ値のことを考えると
10000円くらいでしか売れないと計算したとします。

これで参入するかどうかを
悩むということですね。

この場合、
Amazonや楽天で
競合商品が高い値段で売れている商品が
どうかをチェックします。

10000円前後でも
輸入品で売れている他のメーカーの商品が
あればチャンスがありますよね。

あとは、その商品が
ほかの競合商品と比べて
何か特徴がないかを調べます。

そして、その特徴が他の競合商品の
悪いレビューを解決できるような
特徴ならさらにチャンスが広がります。

たとえば、
競合商品で
「ポケットが小さくて、荷物が入りにくい」
というコメントが多かったとします。

そして、自分が扱おうとしている
商品は「ポケットが大きくて、すぐに荷物を入れられる」
という特徴があったとします。

この場合、この特徴を押し出していけば
チャンスがありそうですね。

ほかには、実際に競合商品を購入してチェックします。
2000円の商品と、10000円の商品を買ってみて
どのような違いがあるかをチェックします。

そして、扱おうとしている商品も買ってみて
素材、デザイン、形、特徴などで
優位性があるかをチェックします。

あとは、メーカーにヒアリングして
特殊な技術はないか、特殊な素材はないか、
海外での何かのコンテストでの受賞歴はないか、
どのような工場で作られているか
などで優位性がないかを調べます。

ここで、どのようにして売っていくかを考えます。

このようにして、
お客様目線で見て
自分が扱おうとしている商品が
値段が高くても売れると見込めば
テスト販売に進んでいきます。

ほかにもチェックするところは
いくつかありますが、
まずはこのような流れで
進めることもできます。

いかがでしょうか。

まあ、やってみないと分からない
ということもありますが、
調べられるところは、事前に調べておいた方が
確率は高くなりますからね。

というわけで、
代理店商品で独占販売権をとろうか迷うときのチェックポイント
についてでした。

ちょっとテクニカルな話になりましたが、
参考になれば幸いです。

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