メーカー交渉でロットが増えると割引率が増える場合の対応。
- 2020.03.28
- 輸入ビジネス 交渉全般 2 欧米輸入 中級/交渉
こんばんは。
桜がきれいな季節ですねー
普段の景色も
桜の木がある通りは
景色が一変して
ピンク色の桜の道に変わります。
この時期はほんといいですねー
誕生日が4月なのもありまして
よけいにそう思うのかもしれません。
私の経験上
話している相手の方に
「好きな季節はいつですか?」
と尋ねるとご自分がうまれた月の季節が
好きな方が多いんですよね。
何か関係があると昔から思っています。
あなたは、四季の中でいつが好きですか?
さてさて、
いただいたご質問にお答えしていきます。
「メーカーと交渉しています。ロットによって割引率が違います。
たとえば、
20個買うと、10%引き
20個買うと、20%引き
30個買うと、30%引き
という場合、30個買った方が良いですか?」
とのご質問です。
これはたしかによくあるケースですね。
この場合、
お気持ちはよくわかりますが、
最初は10個から買うことをおススメします。
やっぱり最初は実際に売ってみないと
分からないことが多いんですよね。
メーカーの対応がどうなのか。
届いた商品はきちんとしているのか。
実際に売れるのか。
利益は取れるのか。
こういったものを実際に
テスト仕入れをして、
テスト販売してから
徐々に数を増やしていくことをおすすめします。
そうしないと、
もし、30個仕入れて
思うように売れなかった場合
在庫があまってしまいます。
不良在庫が増えると、
キャッシュフローも悪くなりますし、
損切りすると利益率も悪くなってしまいます。
なので、こういったことも含めて
徐々に数を増やしていくことをおススメします。
また、二回目に買うときに
20個で20%引きだったところを
25%引きにできないかといった交渉をすると
うまくいこともあります。
継続して購入する、新規商品も販売していく
プロモーションも行っていくといった
相手のメリットを伝えながら
交渉していくとうまくいく確率もよくなります。
まずは取引することからはじまりますので
こういったやり方がおすすめです。
というわけで、
ロットが増えると割引率が増える場合の対応についてでした。
メーカー交渉の参考になれば幸いです。
ブログに来てくださいまして、ありがとうございます。
一度取引した相手は、やっぱり親近感がでてきます。
↓シェアしてもらえるとうれしいです
-
前の記事
メーカー商品の新型モデル、旧型モデルの対応方法。 2020.03.27
-
次の記事
仕入れが伸びないときに確実に数字を伸ばす方法。 2020.03.29