欧米を中心とした輸入ビジネスで日々の「成功したこと」「失敗談」「お役立ち情報?」などをけっこうそのまま書いています。夢はビジネスをしながら世界を旅すること。

海外メーカーとの交渉時で、ロット数を下げる3つの方法。

こんばんは。

先日は、
月が地球に近づいて
よりきれいに見れる
スーパームーンだったそうですね。

いいですねー
スーパームーン。

ネーミングが良いですね!

私は月を眺めるのが好きなのですが、
特に仕事が長引いて、目が疲れたときに
月をボーっと見るのが好きなんですよね。

なんか見ているだけで
癒される気がします。

「この月の光って、
昔の人も同じものを見ていたんだよなー」

「向こう側の
月の方からみたら、
地球の光ってどんな感じなんだろー」

とか思いながら見ていると
なんだか不思議な気持ちになります。

あなたも
たまに、目が疲れたときや
頭がグズグズしているときは、
ボーっと月を眺めてみるのもよいですよ。

すぐにカンタンにできる
ムーンリラックスです。

ネーミングはいまいちですが。

さてさて、
いただいたご質問に
お答えしていきます。

「輸入ビジネスで海外メーカーと交渉しています。
取引はできそうなのですが、どうしても初回の注文数が
下がりません。なにか良い方法はありませんでしょうか?」

とのご質問です。

いいですねーー

かなり実践的な
ご質問ですね。

では、私も実践的な内容で
お話ししていきます。

これまで、私が数千社の
海外の交渉してきて
うまくいった方法です。

まず一つ目として、

テストでサンプルを購入したい

と伝えます。

この場合、あくまでサンプルを購入する
というイメージで、「本仕入れではないんですよ」
と伝えることが大事です。

海外での展示会でも
特に中国や香港などの
アジア系の会社は初回ロットが
大きなことが多いですが、
サンプル購入には応じてくれるケースがほとんどです。

なので、このやり方は
けっこううまくいきます。

次に、2つ目として

定価でよいので購入したい

というのも一つの方法です。

「二回目からは、本仕入れなので量を増やしていきますが、
最初はテストなので、少量を仕入れたい。
あなたが卸値で販売するのが厳しければ
定価でよいので直接取引してください」
といった流れの交渉ですね。

このような流れだと、
相手としても、直接取引ではないけれど、
値引きはしていないので、
一般のお客さま同様の事務処理になり、
インボイスを発行してくれる可能性も高くなります。

実際の物がどうなのか、テスト的に確認もできますし、
テスト販売もできます。

最後に、3つ目として、

日本でどれが売れるかマーケティングしながら
徐々に数量を増やしていきたい

といった切り返しです。

これは、よく使うやり方なので
かなり効果的です。

ほんとは、ブログで
サラっとお話ししてよいか
という内容なのですが、
アンテナの高い方は
覚えておいてもらえるとうれしいです。

たとえば、
相手の会社のメーカーが
色やサイズが多かったとしますよね。

この場合、海外では
その色や柄が人気があっても
日本では同じ色や柄、
サイズが売れるとは限らないですよね。

そういったことも
実際にテストしながら
販売していくことで
人気のあるモデルをたくさん買っていきたい
という交渉の流れになります。

このやり方だと、
相手のメーカーとしても
理由が分かりやすいので
納得しやすくなります。

ほかにもいろいろと
やり方はありますが、
今日は思いついた3つのやり方をお話ししました。

交渉でロットが下がらないときの
参考にしてもらえると幸いです。
もし、このやり方でうまくいった場合、
フィードバッグしてもらえるとだいぶ喜びます。

ブログに来てくださいまして、ありがとうございます。
「向こう側」」の気持ちで考えれば、自然とイメージも膨らみます。

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