欧米を中心とした輸入ビジネスで日々の「成功したこと」「失敗談」「お役立ち情報?」などをけっこうそのまま書いています。夢はビジネスをしながら世界を旅すること。

どうしても自分目線でしか商品ページが作れないとき。(総代理、イメージ編)

こんばんは。

今日は読者の方で
「アメブロのところまで、遡って読んでいます!」
という方がいて
こういうのって、ほんとありがたくて、
うれしいんですよね。

ブログだとどうしても
「誰か読んでくれているのかなー??」
という気持ちになることがありますので、
こういったお話を聞くと
だいぶ更新の励みになります。

でも、あまり遡られると
アメブロの前の

お蔵入りのブログ

までたどり着かれてしまう可能性がありますので
それはちょっとご勘弁ください。

文章も内容も
あまりにも恥ずかしいので
お蔵入りです。

見つけても、
お役に立てないと思いますので
調査はくれぐれも
されないでください。

というか、最近になっても
相変わらず、
B級グルメの話が多いので
たいして成長できていませんが。。

さてさて、
いただいたご質問にお答えしていきます。

「Amazonで新規商品ページのカタログを作っています。
でも、なかなか商品ページの文章が思いつきません。
単なる特徴を書き進めたページになります。
こんなとき、ラッコさんならどうしていますか?」

なるほどですねー

私は今までに
商品ページをたくさん作ってきたので
そこまではないですが、
ページを作るときって
ほんと悩みますよね。

私の場合は
まずは、商品のことを調べます。

商品を実際に購入して
手で触って、使ってみます。
匂いを嗅いでみたり、使い心地もチェックします。
そうするといろいろと、分かってきます。

その後、競合商品も買って、同じように調べて
そして、レビューや
お客さま像を設定します。

また、SEOを意識して
キーワードを設定して
それを文章に入れながら
ページを作っていきます。

ここまでは、準備ですね。

そして、本番の文章を作るときに
なかなか筆が進まないとします。

こういったときは、
とにかくその場のイメージを膨らませます。

たとえば、ある
ぬいぐるみがあったとします。

売り手としては、
いろんな特徴を羅列したくなりますよね。

どんな素材で、どんな特徴があって。
だれがデザインして、
大きさは何センチでコンパクト。
重さは何グラムで軽い。工程は、工場は。
カラーは3色。こんなこだわりがあります。

といった感じです。

もちろん、それは大事なことです。

ですが、売り手の気持ちの前に
お客さまの気持ちに
なってみるのもよいですよね。

そのぬいぐるみを
使っている人がどう思うのか。

たとえばですが、

~~~

お母さんが、娘さんのマリちゃんのために
空いた時間の夜中に
インターネットで一生懸命探して、
娘が喜びそうな、
クマのぬいぐるみを見つけました。

どうやら、フランスメーカーの
輸入品のようです。

少し値段は高いですが、
「これをプレゼントしたら
マリが喜んでくれるかな!」
という思いで、思い切って
Amazonでドキドキしながら注文します。

そして、マリちゃんの誕生日。

マリちゃんの住んでいるマンションに
プレゼントが届きました。

プレゼントが届くと、マリちゃんは、
大きな声ではしゃぎながら、
ギフトラッピングの包装を
がんばって一人で開けていきます。

目はキラキラ輝いています。

お母さんも
喜んでくれるかドキドキです。

プレゼントを開けると、
マリちゃんは大喜び。

お母さんに「ありがとう!」
ハグしてお礼を言います。

かわいいクマのぬいぐるみ。
キレイなブラウンのカラーで、
やさしく愛くるしい目で
マリちゃんに微笑んでいます。
肌触りもフカフカして、抱っこしても気持ちがいいです。

セットのお洋服も
かわいらしくて、
着せ替えも楽しめます。

お母さんのように
自分がクマのぬいぐるみに
お洋服を着せてあげます。

それからマリちゃんは、
そのクマのぬいぐるみに
ココアという名前を付けました。
いつも一緒です。

自分の妹のように、かわいがります。
お留守番の一人の時間も、
これで楽しくなります。

ご飯を食べるときも、
お出かけのときも、
寝るときも一緒です。

ココアがいることで
一人でもお部屋で
寝れるようになりました。

それを、お母さんは
優しい目で眺めています。

1カ月後。

マリちゃんはお母さんに言います。

「ママ、ありがとう♪
マリはココアが来てから
寂しくなくなったよ^^」

そして、手にはプレゼントを
持っています。

プレゼントを開けると、
お母さん、マリちゃん、ココアが描かれた絵です。
マリちゃんが描いた
初めての絵ででした。

お母さんは、それをみて
マリちゃんに
「ありがとう」と
お礼を言ってギュッとハグします。

~~~

どうでしょうか。

思いついたことを
そのままお話ししただけなので、
あんまり具体的ではないかもですが、
それでもちょっとだけ、あなたにも
映像が思い浮かんできませんでしたか^^

お母さんの気持ち、
マリちゃんの気持ち。
そして、ココアの気持ち。

肌触り、家の中の会話。
部屋の温度。香り、温かみ。

そういったものが
浮かんで来たら、それを文章や
キャッチコピーにできますよね。

「起きても、寝るときも、いつも一緒に」
「まるで妹のように、可愛がりたくなる」
「フランスからきた、やさしいクマの贈り物」

思いついた言葉を書いていって、
それをブラッシュアップしていきます。

論理的に
文章を作るのではなく
イメージで、その情景を感じます。

そして、感じたままの「絵」を
文章で表現していきます。

文章の上手、下手ではなくて
伝わるか伝わらないかが大事です。

そこから、文章を組み立てていけば
気持ちのこもった文章やコピーに
なっていきそうですよね。

当たり前ですが、
商品を使うのは、
売り手ではありません。

お客さまですよね。

自分の伝えたいことを
一方的に伝えすぎようとするのではなくて、
使ってくれているお客さまのイメージや
気持ちを考えてみるのもよいですよね。

というわけで
商品ページの文章が
思い浮かばないときの
参考になれば幸いです。

まるで、自分がそこにいるかのように。
まるで、自分が相手であるかのように。

ブログに来てくださいまして、ありがとうございます。
聞こえる声、はじける笑顔、伝わる温かさ。すべてが絵の一部です。

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