欧米を中心とした輸入ビジネスで日々の「成功したこと」「失敗談」「お役立ち情報?」などをけっこうそのまま書いています。夢はビジネスをしながら世界を旅すること。

輸入ビジネスで使われるフォーキャストにいて(在庫確保編)

こんばんは。

久しぶりに風邪をひきかけたのですが、
早めの葛根湯と、早めの風邪薬の
ダブルワークで、なんとか食い止められました。

と、思います。
(体はだいぶ元気がないです。)

やっぱり疲れているときや
季節の変わり目って風邪をひきやすくなりますね。

私も早めの薬を使うようになってから
だいぶひきづらくなりました。

と、思います。

お互いに用心しましょうね。

さてさて、
以前の記事でフォーキャストについて
お話しさせてもらいました。

輸入ビジネスで使われるフォーキャスト(forecast)について。

ちょっと今日フォーキャストについて
ご質問があったので、
その話をさせてください。

一般的には
購入計画、発注計画、注文計画
といったことになります。

3カ月先まで、半年先までの
仕入れる予定の数を
メーカーにあらかじめ伝えておくということですね。

これは、自分にとってもとてもよいことがあります。

それは、
あらかじめ在庫を確保できる
ということなんですよね。

たとえば、
そのメーカーのAという商品が良く売れているとします。

アメリカのメーカーで、
日本の自分のところ以外にも
アジアや、ヨーロッパにも輸出しているとしますよね。

この場合、自分の国でも販売することもあるので、
たとえば、他のイギリスやドイツの代理店が
事前にフォーキャストで、量を伝えておいた場合、
メーカーとしては、やっぱりそちらを優先しますよね。

月に1000個の生産だとして、
アメリカに500個
イギリスに250個
ドイツに250個
となると、それだけで売り切れてしまいます。

そうなると、なかなか在庫が相手のメーカーで
あまらないので、こちらにも回ってこないことがあります。

それだと困りますよね。

なので、あらかじめ
こちらの発注数量を数カ月分連絡して、
生産を準備してもらうということなんですよね。

相手のメーカーとしても
販売する量が予測できるのでありがたいですし、
工場の方も、生産の予測ができるのでありがたいですよね。

確定ではないときもあるのですが、
できるだけそれにそった注文をしたほうが
迷惑もかからなくなります。

なかなかメーカーからの在庫が確保できない
ということであれば、こういうやり方もあります。

これは、卸会社に対して行うと
卸会社からメーカーに発注予測を出してくれるので
在庫が確保しやすくなります。

というわけで、
輸入ビジネスで使われるフォーキャストにいて(在庫確保編)
についてでした。
参考になれば幸いです。

ブログに来てくださいまして、ありがとうございます。
先の予測ができれば、自分の段取りにもなります。

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