欧米を中心とした輸入ビジネスで日々の「成功したこと」「失敗談」「お役立ち情報?」などをけっこうそのまま書いています。夢はビジネスをしながら世界を旅すること。

海外メーカーの扱っている色が10色あるときは?

こんばんは。

雪です。

めっちゃ雪ですって。

あたり一面まっしろで
どこにも出れない感じになっております。

でも、ここまで雪景色になると
きれいですね。

なぜか昔から大雪が降ると、
テンションが上がります。

雪合戦がしたくなります。

精神年齢が低いままなのかもしれません。
(子供っぽいと周りの人に良く言われるので、
「かも」ではなくて、確実に低いと思います。)

さてさて、
輸入ビジネスの方ですが
いただいたご質問にお答えしていきます。

「Amazon輸入ビジネスをしており、
海外のメーカーや、ショップと交渉しています。
1つの商品で色が10色あるものがあります。
まとめて、買う場合すべての色を買うとよいでしょうか?」

とのご質問です。

これはですねー

結論からお話ししますと、
すべての色を買わない方がよいですね。

私も以前このように
代理店の商品のすべての色を
扱ったことがあるんですよね。

全部で8色あったのですが、
それを全部扱ってみました。

そうすると、
売れない色がやっぱりでてくるんですよね。

そのために、在庫も抱える必要もありますし、
管理も必要になります。

そこで、思い切って売れる色の
3色に絞ったんですよね。

具体的に言うと、
黒とグレーとシルバーになります。

そうしたら、
どうなったと思います??

なんと、
8色で売っていたよりも、
3色に絞ったほうが、
全体の売れ行きが良くなったんですよね。

これは、あとで考えてみると
8色あると、選択肢が多すぎて
かえって、お客さまが迷ってしまって
そのまま購入されずに離脱されている
可能性があると考えました。

なので、それ以来
いろんな種類やカラーがあるときは、
3つぐらいに絞って
販売するようにしています。

ご質問者の方も、
このように売れ筋に絞っていくことで
メリットもあるんですよね。

だから、この場合は
メーカーや相手先に
「あなたのお店の中で、売れ筋の色のベスト3を教えてください」
と尋ねてみましょう。

そして、それをテスト仕入れで
たとえば、
10個ずつくらい仕入れてみるとよいですね。

それで、売れ行きが良いカラーはそのまま残して、
反応が悪いカラーは扱わないようにして、
そのまま2つか、1つに絞るか
別のカラーを入れていくとよいでしょう。

まとめますと、

選択肢が多くなると、
かえってお客さまを迷わせてしまう

ということですね。

さらっとお話ししましたが、
この内容だけでも、センスの良い方であれば
売上が1.2倍~1.5倍になって、
コストもかなり減らせるくらい効果があります。

というわけで、
メーカーの扱っている色が10色あるときは?
についてでした。
参考になれば幸いです。

ブログに来てくださいまして、ありがとうございます。
そばに、うどんに、鰻もあると、どれにするか悩みます。

 

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