欧米を中心とした輸入ビジネスで日々の「成功したこと」「失敗談」「お役立ち情報?」などをけっこうそのまま書いています。夢はビジネスをしながら世界を旅すること。

食品衛生法の届け出と検査が必要な商品の仕入れ。

こんばんは。

読者の方から
温かいメッセージをいただきました。

「ラッコさん、体調が心配です。
胃腸炎に特効薬がないですが、
食べられるようになったらヨーグルトやリンゴとかの
乳酸菌が入ったものが胃腸をいたわるのによいですよ。」

ありがとうございます(泣)

や、やさしすぎます。

体調が弱ったときに
こういう優しいお言葉をいただける人に
私めっちゃ弱いんですよね。
グッときます。

ほんと、ありがとうございます。

先日の口内炎の薬もありがたかったですが、
今回もだいぶうれしいです。
早速、ヨーグルトとリンゴ買いに行ってきます^^

さてさて、
いただいたご質問にお答えしていきます。

「欧米輸入で、海外のAmazonやeBayから仕入れて、
日本のAmazonで販売しています。
水筒やコップなどの商品は、食品衛生法の手続きがあるので
仕入れない方がよいでしょうか?」

とのご質問です。

これは具体的で
良いご質問ですねー

まずは、食品衛生法にかかわる商品を扱うこと自体は
きちんとした手続きをしていれば、問題はないです。

あとは、きちんとした手続きの仕方ですね。

手続きについては、
カンタンに言いますと、2種類があります。

無料で「届け出」だけで許可がおりる商品

有料で「検査」が必要な商品

があります。

詳しいことは難しい話になるので
カンタンにお話ししますが、
たとえば材質が「ステンレス、鉄、アルミニウム、木」
などでできている商品は
届け出だけで済む場合が多いです。

商品全体というよりも、
口に触れる部分の材質が大事です。

逆に、一般的に
ガラス、陶磁器、ホーロー、合成樹脂、ゴム、シリコン、金属缶などは
検査が必要です。

これも、商品全体というよりも、
口に触れる部分の材質が大事です。

あとは、商品ごとに変わってきますので、
ご自身が輸入される地域での、
厚生労働省の食品監視課に確認してくださいね。
アドバイスしてくれます。

そして、ご質問の方に対するお答えですが、
単純転売での小売り仕入れの場合、
一つの商品をたくさん一度に何度も販売することは
ないことが多いですよね。

届け出の場合は、
無料で済みますので、
きちんと手続きすれば、輸入できるので
その後販売するとよいですね。

問題は検査の方ですが、
検査をすると数万円の検査費用がかかりますので、
その検査費用のもとがとれるかを
考えが方が良いですね。

たとえば、
検査に10万円かかるとします。
一つ商品が売れると1,000円の利益が出るとします。
この場合、100本以上売れると検査費用を出しても
検査費用のもとがとれますよね。

これほど売れそうにないならば、
この商品を取り扱わないほうがよいですね。

このように考えます。

どちらにしても、
きちんとした手続きですることが大事ですね。

というわけで、
食品衛生法の届け出と検査が必要な商品の仕入れ
についてでした。
参考になれば幸いです。

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