欧米を中心とした輸入ビジネスで日々の「成功したこと」「失敗談」「お役立ち情報?」などをけっこうそのまま書いています。夢はビジネスをしながら世界を旅すること。

輸入ビジネスにおける食品検査の大まかな流れ。

こんばんは。

最近、
あれ
になってしまったんじゃないかと心配していたら、
「それは黄砂ではないですか?」
と読者の方から温かいメッセージをいただきました。

でも、あれのベテランの方の話だと
黄砂は目のかゆみはないので、
やっぱりそれは、
あれ
ということです。

黄砂や、PMだと目のかゆみはないんですかね。

私、目のかゆみがあるんですよね。

これって、当選確実でしょうか。。

さてさて、
輸入ビジネスの方ですが
現在新しい代理店商品の販売の準備をしております。

その中で、
食品衛生法の検査をしているんですよね。

せっかくなので、
私が普段やっている流れをシェアします。

まず、メーカーの担当者に
食品検査が必要なことを説明します。
メーカーの担当者はそういった検査が必要なことも
知らない人がいるので、これを説明します。

次に、食品検査をしてくれる機関の担当者と話して事前に打ち合わせします。
私の場合は、一般財団法人 食品環境検査協会
というところにいつもお願いしています。
そして、必要なサンプル数や、見積金額を確認します。

その後、メーカーの担当者と話して、
サンプルを購入します。
このときに、メーカーによっては、サンプルを無料で提供してくれたり、
サンプルを安くしてくれたり。
検査の費用の一部や全部を負担してくれることもあります。

ここは、メーカーとの話し合いになります。

その後、商品を輸入しますが、
そのまま通関を通ってしまうといけないので
運送会社に事前に連絡しておきます。

たとえば、DHLやFeDexの担当者に電話しておきます。
そして、輸入しないで通関をしないところで
ストップしてもらいます。

その後、検査協会の人に
連絡して、サンプルを抜き取ってもらって
検査するという流れになります。

検査が終わったら、合格通知書のようなものを
もらえますので、それを添えて、
食品等輸入届出書といっしょに、食品監視課の
了解をもらいます。

輸入の許可が出たら、
それを税関に提出して
輸入するという流れになります。

海外で検査をする方法もあったりしますが、
私の場合は、シンプルなこの方法でやっています。

慣れないうちは、
ちょっと難しいかもしれませんが、
何回かするとこの流れも分かってきます。

食品衛生法に関する商品を挑戦したいという方は、
一度やってみると勉強にもなりますので、
チャレンジしてみてはいかがでしょうか。

というわけで、
輸入ビジネスにおける食品検査の大まかな流れについてでした。
参考になれば幸いです。

ブログに来てくださいまして、ありがとうございます。
全体の流れが分かっていると、次からは安心感があります。

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