欧米を中心とした輸入ビジネスで日々の「成功したこと」「失敗談」「お役立ち情報?」などをけっこうそのまま書いています。夢はビジネスをしながら世界を旅すること。

輸入ビジネスにおける「PL保険の大切さ。

こんばんは。

奮発して、コンビニで
ハーゲンダッツのアイスを買ったんですよね。

それで、冷蔵庫に入れるつもりが
忘れていて、そのまま
液体状態に溶けてしまっていました。

ハーゲンダッツって溶けてもおいしいのかな?
という疑問がふと、わいてしまったんですよね。

このまま食べたらどうなるだろうと思って
チャレンジしてみたんですよね。
なので、そのまま食べてみたら
食べてみるというよりは、飲む状態なんですよね。

かなり甘い牛乳を一気に飲む感じです。

固まっているときはちょうどよいのですが、
これが溶けると、こんなに甘かったのかというぐらいに
甘さが引き立ちます。

なんか複雑な気持ちです。

お湯で歯みがきをしたような気分です。

アイスは、やっぱり
カチカチくらいに固い方がよいですね。
勉強になりました。

さてさて、
輸入ビジネスについてですが
いただいたご質問にお答えしていきます。

「輸入ビジネスを始めて、もう半年以上になります。
PL保険というものがあると知りました。
これには入ったほうがよいですか?」

とのご質問です。

そうですねー
扱っている商品のジャンルにもよりますが
基本的にはPL保険に入られることを
おススメします。

PL保険のPLは、
Product Liability(生産物/製造物責任)の略です。

商品の消費者(お客さま)を守るためにある
法律なのですが、消費者が損害を被ったとき、
製造業者に過失がなくても、
その被害者が損害賠償責任を
求めることができることを定めています。

ここで、気を付けるべきところがあるのですが、
この製造業者の中に「輸入者」も含まれているということなんですよね。

なので、輸入ビジネスをしている人は、
その商品を海外から仕入れて、日本のAmazonや楽天で
販売したとします。

その商品で、お客さまが何らかの事故にあったり、
被害にあったりしときに、輸入者も損害賠償の
責任があるということなんですよね。

なので、どうかんがえても
事故にならないような商品
だけを扱っている人以外は
念のためPL保険に入っておくことをおススメします。

たとえば、
・輸入したカッターや刃物つきのアイテムでけがをした。
・スケートボードで転んでけがをした。
・設営したテントが倒れてけがをした。

考え出すと、いろんなパターンが考えられますよね。

売上金額が少ないうちは、
年間数千円程度ですし、
経費にもなりますからね。

売上金額が上がるにつれて
保険の値段も上がっていきます。

なにかあってからでは
遅いので、こういうところは
きっちりとしていきたいですね。

私も輸入ビジネスを始めてから
もう7年近くPL保険に入っています。

というわけで、
輸入ビジネスにおけるPL保険についてでした。
参考になれば幸いです。

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