欧米を中心とした輸入ビジネスで日々の「成功したこと」「失敗談」「お役立ち情報?」などをけっこうそのまま書いています。夢はビジネスをしながら世界を旅すること。

コンサルティングの枝を切る仕事。

こんばんは。

パフェってあるじゃないですか。
よくある
アイスとチョコレートや、フルーツなどが
合わさったデザートのことです。

それで、普段から
バニラアイスを好んで食べている私が
家にあるオレンジをみて思いついたんですよね。

オレンジとバニラアイスを
混ぜて食べたら
めちゃくちゃ美味しいんじゃないだろうかと。

それで、さっそく
お皿にバニラアイスを入れて
それにオンレジをのせて
一緒に食べてみたんですよね。

即席のオレンジパフェです。

そうしたら、
想像以上にめちゃくちゃ美味しかったんですよね。

これって、両方とも単体で食べるよりも
オレンジもアイスもお互いのよいところを
伸ばしているんですよね。

これははまります。

またオレンジパフェをやってみます。
ほかの果物もやってみようと思います。
ひそかな楽しみができました。

(すみません、輸入のブログです。)

さてさて、
今日は久しぶりにコンサルティングの
お話をしようと思います。

私はもう5年以上、輸入ビジネスの
コンサルティングをさせてもらっています。

コンサルティングの仕事って
もちろんノウハウを伝えて
それを実践してもらうというのもあるのですが、
それは全体の仕事のうちの
1、2割程度と思っています。

そのほかにも
受講者の方が結果を出してもらうために
いろいろとすることがあるのですが、
その中の一つとして

枝を切る

というのもあります。

ビジネスって、
やっているうちにいろんなアイデアが
浮かんでくるんですよね。

このジャンルの商材もやってみよう。
違うビジネスモデルの物販もやってみよう。
無在庫販売もやってみよう。
輸入だけではなくて、輸出もやってみよう。
どんどん商品数を増やしていこう。

ShopifyやBASEなどの販路も増やしていこう。
広告の種類を増やしてみよう。
社員を増やしてほかの事業にも拡大してみよう。

といった感じで
やっているとどんどんアイデアがわいてきて
やりたいことも増えてきます。

でも、これをやっていると
本当に利益が伸びているところに力を
入れるべきなのに、利益がでていないところや
利益がでそうにないところにまで
力が分散してしまいます。

そうなると、結果的に
やることが散漫になって
結果も出にくくなります。

なので、私はいつも
コンサルティングでお話を聞いていて
受講者の方が新しいことにチャレンジするのは
大賛成なのですが、
ヨコに広がりすぎるときは、それを伝えるようにしています。

たとえば
「Aさんの場合は、今は●●のところで利益が出ているので
こちらを伸ばすことを最優先に考えたほうが良いと思いますよ」

といった感じです。

よく年配の方が盆栽などをやっているのを
映像で見ることがありますが、
あれって、余計な木を落として
大事な幹を育てているんだと思うんですね。

盆栽のことは詳しくないですが、
私のイメージではそれと同じイメージです。

なので、あなたが
もしいろんなことにチャレンジしたい
と思っているときは
一度立ち止まって

「これって、今どうしてもやらないといけないことだっけ?」

と自問自答してみるとよいですよ。

余計な枝を切る仕事です。

それだけでも、
随分ムダな作業が減りますし、
大事なところに力が入って
売上も利益も伸びやすくなります。

というわけで、
コンサルティングの枝を切る仕事についてでした。
しっかりできるようになると
かなり効果的ですので、参考にしてもらえれば幸いです。

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