総代理店ビジネスの商品リサーチについて(価格調査編)
- 2021.05.24
- 輸入ビジネス 商材選定 3 欧米輸入 上級/代理店
- 輸入ビジネス
こんばんは。
読者の方からのご感想です。
「ラッコさん、
最近ブログのコンテンツに
『シリーズ化』というものを追加されましたね。
見やすいですよ。
追加で、『そばシリーズ』『アイスシリーズ』も期待しています。
どうぞよろしくお願いします。」
ちょっと、ちょっとー
待ってくださいよーー
輸入ビジネスのブログで
『そばシリーズ』
『アイスシリーズ』
っておかしいですってー
そこ、シリーズとして
1個のコンテンツで
大きくとりあげるところじゃないですってー
サブです、サブ。
しかも、シリーズ化するほど
何回もお話ししていますかね??
・・・
何回もしている気がします。
でも、コメントありがとうございます。
そういうところに気づいてくれてうれしいですよ^^
追加シリーズは、期待はしないでくださいね。
さてさて、
輸入ビジネスの方ですが
いただいたご質問にお答えしていきます。
代理店ビジネスでリサーチの段階での価格の考え方
「ラッコさん、代理店ビジネスで
独占販売権がとれそうな商品をAmazonでリサーチしています。
見つかった商品が、一つ8キロくらいする大きな商品です。
この場合でも、利益がとれるならチャレンジするのはありですか?
価格設定として、いくらくらいの販売価格なら売れるのでしょうか?」
おおーー
これも具体的なご質問ですねー
どんどん
ご質問のレベルが
上がってきている気がしますね。
まずは、重さについてです。
重さが重いほど
国際送料も高くなります。
また、基本的に大きさが大きいほど
国際送料も高くなります。
なので、その分は考えた計算にしましょう。
アメリカからの輸入でMyUSを転送会社として使う場合
1キロ1000円、1グラム1円でざっくり計算します。
次に、仕入れた金額と、送料を計算して
販売価格を設定します。
投下資本利益率(利益÷仕入れ)で
最低でも30%以上はほしいですね。
できれば、50%以上はほしいところです。
これで販売価格を決めていきます。
たとえば、この商品が
一人用テントで
アメリカからの輸入だったとします。
計算すると、販売価格が25000円に
なったとしますよね。
このときに、Amazonや楽天、Yahoo!ショッピングでの
類似商品、競合商品の売れ行きを見ていきます。
たとえば、Amazonで
一人用テントのキーワードで
検索したとします。
このときの1ページ目に表示される
検索結果でだいたいの価格の相場を見ていきます。
たとえば、3000円~15000円が相場だとすると
25000円は高いということになりますよね。
25000円でも類似商品が売れていればチャンスがあります。
相場よりも高くても、ご自分が輸入しようとしている
商品に特徴があれば、売れる可能性があります。
そして、どれくらいの価格なら販売ができるかを考えます。
その価格で販売できて、利益がとれるなら
テスト仕入れをします。
このような流れになります。
あくまでも、相場を見てそこで自分が参入できるかを
考えるということですね。
というわけで、
総代理ビジネスのリサーチで
価格設定の考え方でした。
リサーチの際の参考になれば幸いです。
ブログに来てくださいまして、ありがとうございます。
高級レストランでは、高いワインもそれが普通になります。
↓シェアしてもらえるとうれしいです
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